■障害者雇用
障害福祉課では、障害のある人が一般企業で働く機会を増やすため、企業の障害者雇用への理解促進に取り組んでいます。
先日、企業の人に、障害者雇用を始めたきっかけを伺う機会があり、普段から従業員にも伝えているご自身の考えを教えていただきました。
「もし自分の子どもに障害があり、その子が将来働く場所がなかったらどう思うだろうか。親がずっと面倒を見ることは難しい。」
企業にとって障害者雇用を進めることは、障害者雇用率の達成や社会的責任という側面がありますが、そればかり考えても雇用継続はうまくいきません。
帯広市で作成している「障害者雇用成功事例集」では、企業が何を思い、どのような流れで障害者雇用を進めてきたのか、実際に働いている人の事例を交えて紹介しています。市ホームページに掲載していますので、ぜひご覧ください。
問合せ:障害福祉課(市庁舎1階)
【電話】65・4148
市ホームページID.1014529
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