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ごみの減量に取り組もう

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北海道帯広市

9月20日(水)~10月31日(火)は秋のごみ減量・資源化促進期間

帯広市の令和4年度のごみの総排出量は5万3789トンで、前年より1026トン減少しました。帯広市民1人当たり1日約900グラムのごみを排出した計算になります。
ごみの収集や焼却には多くのエネルギーを消費します。エネルギーを節減し、住みよい環境を守るため、さらなるごみの減量に取り組みましょう。

■日本で発生する食品ロスは1年間に約523万トン
食品ロスとは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことで、国民1人当たり約114グラムが、毎日ごみとして排出されています。これは、お茶碗約1杯分のご飯と同じ量に相当します。
▽日本の食品ロス発生量の推移

※1:野菜の皮を厚くむき過ぎるなど、食べられる部分が捨てられている
※2:未開封の食品が食べられずに捨てられている

■一人ひとりができること
食品ロス削減で大切なことは、食品を「おいしく、残さず、食べきること」
一人ひとりの小さな心掛けで食品ごみを減らすことができます。
・必要な分だけ買う
・買った食材は使い切る
・ごみが出ない調理方法を選ぶ
・保存方法を工夫するなど
食品ロスを削減し、ごみの減量につなげましょう。
「他にも『フードドライブ』『フードバンク』という取り組みもあるでござる!気になる人は調べてみるでござる!」

▽家庭系食品ロス量の推移と削減目標

■外食時も食品ロスを削減!宴会五箇条
其の一 まずは、適量注文
其の二 幹事さんから「おいしく食べきろう!」の声掛け
其の三 開始30分、終了10分は、席を立たずにしっかり食べる「食べきりタイム!」
其の四 食べきれない料理は仲間で分け合おう
其の五 それでも、食べきれなかった料理は、お店の人に確認して持ち帰りましょう

問合せ:清掃事業課(西24北4)
【電話】37・2311

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