■皆さんの“好き”を聞かせてください
市民の皆さんが仕事や趣味などの活動によって培った経験が、まちづくりを進める上での気付きにつながっています。
皆さんの活動場所などに市長が伺い、普段の活動内容や皆さんの思いなどについて話を聞き、これからのまちづくりや、十勝・帯広の魅力などについて意見交換をしています。
次は、市長があなたにお話を聞きに行くかもしれません!
◆十勝高校生団体「CAN-PASS(キャンパス)」
▽主な活動
ボランティア、十勝の高校生を対象とした課題発見・解決プログラム「Tokachi EGGs(トカチエッグス)」の開催
▽参加者から
・Tokachi EGGsは、若者の社会参加に対するハードルを下げ、自分たちの視点で物事の解決策を考えるためのイベント。
・活動がずっと続き、大人になった自分が別の立場として参加するのが夢。
▽市長から
・今から将来のことを決めつけすぎず、どんなときも複数の選択肢を残しておくことが大事。やりたいことを探しながら、道を選んでいくと良い。
・若者であること、高校生であることの強みを生かし、仲間と一緒にどんどんいろいろなことに挑戦してほしい。
◆十勝木育マイスターの会
▽主な活動
ロープを使った木登りや木工制作など、木育に関するイベントやワークショップの開催
▽参加者から
・子どもたちが小さいうちから木に触れる機会を作ってあげたいと思い、活動している。
・帯広の森のように、市街地の周りを緑のベルトで囲むというのは世界中のどこにも無い宝。50周年を機に、いかに市民と身近なものにしていくかが重要だと思う。
▽市長から
・帯広の森に関わってきた人に加え、まだよく知らない人とも話をして、森と人をつないでいくことが必要と考えている。引き続き皆さんのお力を借りながら、これからも「帯広の森プロジェクト」を進めていきたい。
◆動物園ボランティア団体「ZooFul(ズーフル)」
▽主な活動
園内にある「ちびっこふぁーむ」のお手伝い、動物に関するイベントの開催
▽参加者から
・お客さんと飼育員さんが話したり、毎週のように来園する人がいるなど、市民との距離感の近さがおびひろ動物園の良さ。
・今後の動物園でのイベント企画では、新規の人向けのものだけでなく、リピーターの人にも喜ばれるものを考えたい。
▽市長から
・活動の中で、自分たちの関心と結び付いた勉強や職業体験ができるのはとてもいいこと。
・今後も、来園者に笑顔や幸せになってもらえることを企画し、みんなで実行していく充実感を大切にしながら頑張ってほしい。
問合せ:広報広聴課(市庁舎3階)
【電話】65・4109
市ホームページID.1003678
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