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姉妹・友好都市との交流

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北海道帯広市

帯広市と国内外の姉妹・友好都市は、互いのまち・人づくりや地域振興につなげるために、歴史・文化・産業など、幅広い分野での交流を行っています。

■国際姉妹都市 スワード市
青少年交流では、帯広市の高校生4人が夏休みにスワード市を訪問し、犬ぞりやクルーズ船でのホエールウォッチングを体験しました。
▽姉妹都市締結55周年
昨年8月、11人の訪問団をスワード市に派遣。キーナイフィヨルド国立公園で夏でも見られる氷河の見学や、スワード市開基120周年記念式典に参加したほか、スワード市の小学校で折り紙や書道を通じて子どもたちと交流しました。
また、10月には、スワード市から13人の訪問団が来帯。おびひろ菊まつりの見学や、フードバレーとかちマラソンに7人がランナーとして参加するなど、交流を深めました。

■開拓姉妹都市 松崎町
青少年交流では、帯広市10人と松崎町10人の小学生が夏休みに両都市を相互に訪問。松崎町では、海水浴や光る泥団子ストラップ作りなどを、帯広市では、ジャガイモ掘りやスケートなどを体験しました。
▽姉妹都市締結45周年
昨年11月、帯広市から14人の訪問団を松崎町に派遣。松崎町は、帯広開拓の祖・依田勉三の出身地であり、現地ではそのルーツに触れられる各所を訪問したほか、百年記念館の大和田学芸員が松崎小学校の児童に依田勉三の功績を講話しました。また、十勝・帯広のご当地給食が振る舞われ、松崎町児童と訪問団が豚丼などを一緒に味わい、交流を深めました。
今年1月には、松崎町から27人の訪問団が来帯。ばんえい競馬やおびひろ氷まつりを見学したほか、カーリング体験など、帯広の冬の魅力に触れていただきました。

■産業文化姉妹都市 徳島市
青少年交流では、帯広市の小学生6人が夏休みに徳島市を訪問し、藍染めやメガサップなどを体験しました。冬休みには、徳島市の小学生6人が来帯し、カーリングやアイスクリーム作りを体験しました。
▽姉妹都市締結40周年
令和4年に、姉妹都市締結40周年を迎えましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、訪問を1年延期し、昨年8月、12人の訪問団を徳島市に派遣。徳島市が誇る夏のイベント「阿波おどり」に「帯広市姉妹都市連」として参加し、大勢の観客でにぎわう演舞場で踊りを披露したほか、徳島駅そばの観光案内所前で、帯広のPR活動を行いました。
また、昨年10月には、徳島駅前の商業施設内に十勝・帯広の物産販売コーナーがオープンし、豚丼のたれやお菓子など、徳島市民が十勝の味をいつでも味わえるようになりました。

■国際友好都市 朝陽(ちょうよう)市
朝陽市の高校生3人が夏休みに来帯し、茶道を体験したほか、平原まつりでの盆踊りに参加しました。
春休みには、帯広市の高校生2人が朝陽市を訪問する予定です。
▽高校生派遣参加者の声
・自分の英語能力を試す良い機会になりました。
・将来につながるとても貴重な経験になりました。

■観光文化姉妹都市 大分市
帯広市の小学生6人が夏休みに大分市を訪問し、高崎山自然動物園や水族館「うみたまご」を見学しました。冬休みには、大分市の小学生6人が来帯し、スケート体験や航空大学校帯広校を見学しました。
▽子ども派遣参加者の声
・森の中で大分の自然を探すアクティビティでは、共通の目的・会話を通して交流が深まり、うれしかったです。
▽子ども派遣参加者の保護者の声
・恥ずかしがり屋なので心配でしたが、大分市を満喫してきたことが、子どもの話や表情から伝わってきました。

・国内姉妹都市紹介
市ホームページID.1001469
・国際姉妹都市・友好都市紹介
市ホームページID.1001467

令和6年度の姉妹・友好都市の青少年相互派遣の募集については、4月(予定)に各小学校・高校で配布される募集チラシか、市ホームぺージでご確認ください。

問合せ:観光交流課(市庁舎7階)
【電話】65・4133

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