帯広市と音更町・芽室町・幕別町がタッグを組んで帯広圏デジタル化推進構想を策定しました

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帯広市と音更町・芽室町・幕別町の1市3町は、共通の方向性のもとで、さまざまな可能性を秘めた「デジタル」を活用し、活力ある地域づくりを進めるため、令和6年2月に「帯広圏デジタル化推進構想」を策定しました。

■『人』が真ん中のデジタル化
以下の二つの基本戦略に基づき、地域に関わるさまざまな人がデジタル化のメリットを感じられるよう、産業・経済の活性化と暮らしの利便性向上の両面から取り組みます。

▽産業では…地域の活力向上につながるデジタル化
民間企業などと行政が協働・協創し、「食」を中心とした地域の「稼ぐ力」の向上を目指します。
例えば…
・企業の生産性向上などによる地域産業の活性化
・圏域外からの消費・投資の取り込みや人材の活用
・域内の物流やデータ連携の強化など

▽暮らしでは…住民の幸せにつながるデジタル化
公共サービスを中心に、市民の皆さんがより便利に安心して暮らせるサービスの導入を進めます。
例えば…
・ニーズに合った子育て情報の発信や教育環境の充実
・災害対応や安心・安全に暮らせる環境づくり
・行政手続きのデジタル化や効率的な行政運営など

問合せ：ICT推進課(市庁舎9階)
【電話】65・4117