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自治体の皆さまへ

生活上の困り事があったら…民生委員・児童委員が支えます

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北海道帯広市

「困っていることがあるけれど、どこに聞けばよいのか分からない。」こんな経験はありませんか。そんなときは、ぜひ民生委員・児童委員にご相談ください。

■民生委員・児童委員とは
民生委員・児童委員は、厚生労働大臣から委嘱され、ボランティアとして住民の生活をサポートする、地域で最も身近な相談員です。
生活上の困り事や悩みなど、地域住民の皆さんからのさまざまな相談に応じ、必要な支援が受けられるよう、関係機関へ「つなげる」役割を担っています。

■民生委員・児童委員のことQandA
Q.どんな相談ができるの?
A.日常生活上で困っていることや不安なこと、家族や近所の人のことなど、幅広い相談に応じます。まずは、お気軽にご相談ください。

Q.買い物など、身の回りの手伝いは頼めるの?
A.直接行うことはできませんが、利用できるサービスがあれば紹介します。

Q.相談内容が他の人に伝わらないか不安…
A.民生委員・児童委員には、民生委員法に定められた守秘義務があるので、安心してご相談ください。

Q.担当の民生委員・児童委員が分からない…
A.地域福祉課へ問い合わせください。

■現役委員にお話を伺いました!
北海道民生委員児童委員連盟帯広支部支部長 伊藤進さん
▽民生委員・児童委員になったきっかけは?
町内会長を務めていたことが発端で、市から依頼があり、特に児童福祉の増進に関心があったので引き受けました。
それから25年以上、民生委員・児童委員として活動しています。

▽どんな活動をしているの?
月1回程度、独り暮らし高齢者の自宅を訪問して生活の状況を聞き取ったり、地域住民の人から「困っている」と連絡があったら相談に乗ったりしています。
また、幅広い相談に対応するため、さまざまな研修に参加したり、毎月地区の民生委員・児童委員で集まり、情報交換や相談への対応について意見を出し合ったりしています。

▽地域住民の皆さんへひと言
私たち民生委員・児童委員は、地域で誰もが安心して暮らせるように、日々活動しています。
困り事があったり、身近に心配な人が居ましたら、地域の民生委員・児童委員にご相談ください。
精いっぱい、皆さんのお力になります。

問合せ:地域福祉課(市庁舎3階)
【電話】65・4146

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