住まいの悩み、解決しませんか

3／34

リフォーム、新築、空き家対策などを支援する制度を紹介します。対象となる工事内容、所得による対象者、申請に必要な書類など、詳細は問い合わせるか、市ホームぺージを確認してください。

■住まいをリフォームしたい
※昭和56年5月31日以前に建てられた住宅は、木造住宅の無料耐震簡易診断が必要

▽[リフォーム]住まいの改修助成金
住宅の性能が向上する10万円以上の改修に対し一部を補助します
工事内容：
・耐久性向上や長寿命化のための工事
例)外壁・屋根の塗装、屋根のふき替えなど
・ユニバーサルデザイン化のための工事(UD化)
例)手すり設置、段差解消、浴室改修など
・省エネルギー化のための工事
例)建物全体の断熱改修、節水型トイレ、高断熱浴槽など
補助額：5万円
募集件数：長寿命化・UD化160件、省エネ化220件程度
申請期間：申請額が予算額に達するまで

▽[リフォーム]あんしん住宅改修補助金
身体障害者手帳1・2級または要介護(要支援)認定者が居住している住宅、工事後に居住する空き家などの改修に対し一部を補助します
工事内容：現在の身体状況(必要に応じて主治医意見書などにより確認)に応じて、住まいの障壁を取り除くための工事
例)手すり設置、段差解消、浴室改修など
補助額：最大30万円(補助率80%)
募集件数：20件程度
申請期間：申請額が予算額に達するまで

■環境に配慮した良質な持ち家を建てたい
▽[新築]北方型住宅ZERO(ゼロ)補助金
北方型住宅ZEROの基準を満たす新築工事に対し一部を補助します
・北方型住宅ZERO
再生可能エネルギーの活用や道産木材の活用など、脱炭素化に資する対策を地域特性に応じて取り入れた住宅
補助額：45万円
募集件数：10件程度
申請期間：10月31日(木)まで

■空き家を改修、建て替えしたい
▽[空き家対策]空家購入等補助金
空き家を購入した後の、改修または建て替えに対し一部を補助します
対象住宅：下記のいずれかに該当する空き家
改修…建築後20年以上経過している、帯広市空き家マッチングシステム対象物件、北海道空き家情報バンク登録物件
建て替え…空き家となって5年以上経過している、帯広市空き家マッチングシステム対象物件
補助額：最大30万円(対象工事費用の30%)
募集件数：20件程度
申請期間：申請額が予算額に達するまで

この他にも、「空き家の解体」や「木造住宅の耐震化」に関する補助制度などがあります。お気軽に問い合わせください。

■帯広市空き家マッチングシステム
「空き家を売却したいけれど、どこに相談すればよいのか分からない」「相続で空き家を取得したけれど、どうすべきか分からない」などのお悩みを抱えていませんか?
空き家マッチングシステムは、市が空き家所有者と不動産業者をつなぐシステムです。
システムの利用を希望する場合は、空き家と空き家所有者の情報を不動産業者に提供することへの同意が必要です。

同意書は市ホームページからダウンロード可能

▽QandA
Q.売却するか悩んでいるが利用できますか?
A.まずはご相談ください。
Q.システムを利用すると必ず売却や賃貸につながりますか?
A.売却、賃貸などの結果を約束するものではありません。

帯広市空き家マッチングシステム：市ホームページID.1015142

問合せ：建築開発課(市庁舎6階)
【電話】65・4179
住まいの支援制度一覧：市ホームページID.1003054