■畜犬登録と予防接種は飼い主の義務です
狂犬病は、狂犬病ウイルスを持つ犬などの動物にかまれたり、ひっかかれたりすることで、人も感染する恐ろしい病気です。
そのため、狂犬病予防法により、畜犬登録および年に一度の狂犬病予防注射の接種が義務付けられています。(屋内で飼育している犬も同様)
▽畜犬登録の手続き
畜犬登録とは、市町村に飼い犬の所在地、犬種、生年月日などを届け出ることです。登録手続きをすると「鑑札」と「門標」が交付されます。
登録場所:環境課(市庁舎6階)、大正支所、川西支所
この他、受付可能な動物病院もあるので、各動物病院へ問い合わせください。
登録手数料:3000円
▽狂犬病予防注射の手続き
狂犬病予防注射は、動物病院などで接種でき、接種後、「狂犬病予防注射済証」と「狂犬病予防注射済票(プレート)」が交付されます。
注射済票が交付されなかった場合は、接種後に渡される「狂犬病予防注射済証」を環境課に持参の上、注射済票の交付を受けてください。
狂犬病予防注射済票交付手数料:550円
問合せ:環境課(市庁舎6階)
【電話】65・4136
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