いま知っておきたい介護のこと～いつまでも自分らしく暮らすために～

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市では、第九期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画を通して、地域包括ケアシステムの推進に向けたさまざまな施策に取り組んでいます。
編集担当課：広報広聴課

■市の現状
・高齢化率：30.8%(令和5年度末現在)
・市民の3.2人に1人が高齢者
市の高齢化率※

※高齢化率65歳以上の高齢者の総人口に占める割合のこと

■今後の課題
・独り暮らし高齢者や認知症高齢者の増加
・介護サービス需要のさらなる増加と多様化
・介護人材の確保

■地域包括ケアシステムとは
医療や介護が必要になっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、「医療・介護・予防・住まい・生活支援」が包括的・一体的に提供される体制(システム)のことです。
人口減少社会における介護需要の急増という困難な状況に対して、医療・介護などの専門職から地域住民一人ひとりまでが力を合わせて対応していこうというシステムで、それぞれの地域がその実情に応じて必要な取り組みを推進しています。

■地域包括ケアシステムの推進

今回は、特に皆さんに知ってほしい「介護予防」と「生活支援」の取り組みについて、詳しく紹介します。(2～3ページ)

問合せ：介護高齢福祉課(市庁舎1階)
【電話】65・4150