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自治体の皆さまへ

NEW WIND ニュー・ウインド[社会教育からのお知らせ]

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北海道幌加内町

■事業の記録
▽わくわく体験教室
8月26日土曜日に標記事業を小学生8名にご参加いただき、実施しました。
「力や熱を使った実験」ということで、プラバンを使ってトンボを作ったり、氷を使った実験などを行いました。児童たちはプラバンで自分なりの様々なトンボを作り、とても楽しそうにしていました。
来年度も事業を実施予定ですので、是非ご参加お願い致します!

■図書室だより
▽今月のあたらしい本

『プレデター』
あさのあつこ/著 集英社
「あなたはなぜ、この取材を始めたのです?」明海和はストリートチルドレンの取材を続けるうち、謎の集団・プレデターに襲撃されるー。都市再開発計画の名のもとに主都が七つのゾーンに区切られ、格差社会化が進む2032年の日本。web情報誌”スツールの記者・明海和は、独自に子どもと狩と人身売買の取材を続けていたところ、カササギと名乗る人物に突き当たる。和が待ち合わせ場所に行くと、そこに現れたのはまだ十代の男性だった。彼は、これ以上取材を続けると「殺されますよ」と警告する。なぜ、子どもたちの取材をすることが危険なのか?なぜ、国際的なモデル都市でストリートチルドレンが生まれるのか?和は、自身の父親も“闇の子どもたち”の取材をしていたことを明かすが…。

『夜果つるところ』
恩田陸/著 集英社
遊郭「墜月荘」で暮らす「私」には、三人の母がいる。孔雀の声を真似し、日がな鳥籠を眺める生みの母・和江。身の回りのことを教えてくれる育ての母・莢子。表情に乏しく、置物のように帳場に立つ名義上の母・文子。ある時、「私」は館に出入りする男たちの宴会に迷い込む。着流しの笹野、背広を着た子爵、軍服の久我原。なぜか彼らに近しさを感じる「私」。だがそれは、夥しい血が流れる悲劇の始まりで…。

『鷹の惑い』堂場瞬一/著 講談社
『ひとっこひとり』東直子/著 双葉社
『かたばみ』木内昇/著 KADOKAWA

■生涯学習カレンダー

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