令和5年度一般会計で行われる主な事業を紹介します。

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■総務費関係
▽旧推進本部解体事業　1,692万9千円
・S34建築、S41、S52増築木造2階建て391平方メートル
・老朽化による解体

▽町有林整備事業　1,235万9千円
・母子里旧防風林造林事業6.5ha、町民の森(ほろたちスキー場周辺町有林)、旧幌加内高校跡地他下刈事業等実施
※一部補助事業含む

▽道営林業生産基盤整備道開設事業(長留内ほろたち線)　899万3千円
・R5工事(L=650m)
・開設事業全体工事R3～R9(L=4,500m)

▽デジタル基盤改革支援等業務委託事業　462万円
基幹系業務システム(20業務)を令和7年度末までにクラウドを活用した国の標準化システムに移行しなければならないため、それに必要な事前調査を実施する。

▽サテライトオフィス整備事業　7,759万5千円
国のデジタル田園都市国家構想交付金を活用し、町内2地区(幌加内・朱鞠内)にサテライトオフィスを整備することにより、本町の持つ潜在的な資源と民間企業のノウハウをつなげ、関係人口・滞留人口の増加により、地域活性化の推進を図る。

■民生費関係
▽学童保育広場整備事業　176万6千円
子どもが安心して遊べる施設の充実を図る為、学童保育所横の町有地を活用し、昨年9月の補正予算で整地費用を計上し1,225平方メートルの整地を実施した。令和5年度においては、整地した広場に砂敷きを実施する。

▽保育人材確保支援事業　488万円
安心した子育て環境を提供するため、保育現場の体制整備の為に人材の確保を図る。人材確保の為に必要な保育手当補助等を実施する。

■衛生費関係
▽不良空き建築物等撤去促進事業(令和5年度から令和8年度まで)　150万円
景観に著しく支障を与えている廃屋を撤去し、美しい景観の形成と生活環境の安全対策を講じるため、撤去費用に対し、50万円を限度とする助成事業を実施する。

▽幌加内診療所心電図更新事業　257万4千円
心電図の更新及びR4年度導入の電子カルテとの連携を行うことにより、医療業務の効率化を図り、医療設備の充実・強化に努める。

■労働費関係
▽幌加内町ふるさとワーキングホリデー補助事業　150万円
都市部に暮らす若い人たちが、一定期間地域に滞在し仕事を通じて収入を得ながら、町民との交流や地域体験をしてもらう。利用者や受入企業の費用負担の一部を補助する。

■農林水産業費関係
▽道営幌加内北部地区担い手育成型基盤整備事業負担金　3,587万円
町内の政和、添牛内、共栄地区一円
区画整理(整地工)21.50ha、暗渠排水51.50ha
H30年度～調査、R元～R9年度整備予定
R5年度全体事業費　210,000千円

■商工費関係
▽政和温泉ルオント2階休憩室改修事業　550万5千円
ルオント2階休憩室の半分を現在の畳からフローリングに変更し、椅子席にする。
椅子34脚・テーブル10台・フローリング材は幌加内町産の木材を活用することとし、森林環境譲与税を財源としている。

▽朱鞠内湖畔可動式ログハウス導入事業　209万円
朱鞠内湖畔冬季間の遊漁受付棟としてイベントハウスを購入する。
道産木材を活用したものを購入する為、森林環境譲与税を財源としている。

■土木費関係
▽下幌加内線道路改良事業　5,700万円
R5事業内容
路盤改良工事、舗装工　L=341mを実施する。

▽橋梁補修点検事業　9,986万9千円
R5事業内容
補修工事～3橋(新成生二号橋(新成生地区)、松本橋(母子里地区)、伊藤橋(東栄地区))を実施する。

■消防費関係
▽消防車両整備事業　974万7千円
H10年購入の母子里積載車の老朽化に伴い、車両の更新を行い消防活動の維持を図る。

■教育費関係
▽小中学校グラウンド整備事業　541万円
小中学生が安心して体育授業等に取り組めるよう、幌加内小学校グラウンドトラック整備(3,260平方メートル)及び朱鞠内小学校グラウンド幅跳び用砂場整備並びに幌加内中学校グラウンド幅跳び用砂場整備を実施する。

▽高校魅力化支援事業(全体額)　1,115万円
「高校生の地域留学推進のための高校魅力化支援事業(地域留学365事業)」が4年度目を迎え、令和5年度、道外から留学生2名を受け入れる。同事業の必要経費を計上し、留学生の受入及び留学生募集を実施する。

▽生涯学習センターふれあいホール舞台吊物装置改修事業　4,758万6千円
舞台装置は竣工から20年以上経過し、一部は改修をしているが、老朽化経年劣化の進んでいる舞台装置は性能の劣化により落下事故等を引き起こす可能性が出てくるため、令和5年度においては電動の舞台吊物装置の改修を実施する。