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自治体の皆さまへ

深名線の現状について

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北海道幌加内町

■乗車人員(1日平均)の年度別推移
(単位:人/日)

※平成7年9月:上下37便で運行開始(鉄道営業時の列車本数:上下16本)
10年11月:北空知バス運賃改定に伴い運賃改定(~26年3月末まで運賃据置)
12年4月:JR北海道のバス事業分社化に伴い、ジェイ・アール北海道バスによる運行開始
14年2月:上下26便に変更
26年4月:消費税率引き上げに伴う運賃改定
26年10月:ほろみん号無償運行開始(~29年9月末まで試験運行し10月から本格運行開始)
29年10月:ほろみん号有償運行開始
29年12月:JRとの接続改善を目的としたダイヤ改正(便数変更なし)
令和元年10月:消費税率引き上げに伴う運賃改定
令和2年11月:上下25便に変更
令和2年度:幌加内町プレミアム回数券支援事業(150万円)・事業者支援(感染防止対策)(30万円)
令和3年度:幌加内町事業者支援(事業、雇用継続支援)(補助金給付60万円)
令和4年度:幌加内町公共交通バス利用促進事業「バス無料DAY(89万円)」「幌高生フォトコンテスト(5万円)」
令和4年度:深川市地域公共交通事業者支援金事業(補助金給付105万円)

令和5年8月28日(月)に「幌加内町地域公共交通会議」が開催され、ジェイ・アール北海道バス(株)から、令和4年度の深名線バス運行状況の報告をいただきました。
経営状況としては、深名線区間で6年連続1億円を超える赤字が続いています。
少子高齢化等の影響により、名寄市、深川市への通学者、通院者の利用者が減少し、経営状況は、年々厳しさを増しています。近年は、慢性的な運転手不足により、札幌市内の運行便も減便をせざるを得ない状況になっており、かつ、令和6年4月からは、自動車運転者の労働時間等の改善基準が改正され、運転者の拘束時間、休息時間の改善が必要になり、更にバス運行が厳しくなります。
皆さんで、ジェイ・アールバスを利用し、地域公共交通を守っていきましょう!

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