7月より地域おこし協力隊として幌加内町に赴任してまいりました高橋英樹と申します。前職はカメラマンで雑誌の撮影や化粧品会社のカタログ撮影などをしておりました。元々北海道生まれですが、すっかり東京暮らしのほうが長くなってしまい故郷に何か恩返しできないかと考えていたところ幌加内町で人材募集をしているのを知り今回のご縁となったわけです。私の現在の仕事は『広報ほろかない』の取材撮影やSNSの運用です。もうすでにあるフェイスブックとは別に『幌加内町公式インスタグラム』を8月22日より立ち上げました。ここ幌加内町は光と空が綺麗です。普通なら見落としてしまいそうな些細なこともしっかり拾い上げてより多くの人に幌加内町の事を知ってもらいたい!そんな気持ちで日々取り組んでいます。まだ当地に来てやっと二か月が過ぎたところですので、まだまだ町全部を見て回ることができていません。町民の皆様からのオススメスポットがあればぜひ教えてください!『魅力発信コンシェルジュ』という肩書がついているので何を聞かれても答えることができるよう蕎麦打ちや冬の朱鞠内湖でのワカサギ釣りなども体験してみる予定です。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(高橋隊員)
地域おこし協力隊の佐々木仁美です。
新そば祭りでは観光協会ブースにて新たな試みとして「幌加内そばみくじ」ガチャや私が描いた「イトウ釣り人顔はめパネル」を用意しました。町内外の多くの方に楽しんでいただき、大変好評でした。幌加内町の新たな名物になればと思っています。
私が3年間の活動期間の中で目標にしていたことのひとつが「そばの段位取得」です。日本一のそばの里幌加内町に移住したからには段が取りたい!ということで、段位認定会に向けて4月から特訓を始めました。目指す初段は700グラムの粉を40分以内に打つという内容です。細かな所作や片付けの練習、道具の用意など幌加内町のそば名人の方々に助けていただきました。また打ったそばの消費も多くの方に手伝っていただきました。本当にありがとうございました。6月22日、奈井江町にて行われた段位認定会で無事に初段合格することができました。今後も美味しいそばが打てるよう精進したいと思います。
もうひとつの目標は、「厳寒まつり仮装盆踊り3連覇」です。1年目はイトウ、2年目はエゾシカということで今年はヒグマにのった金太郎になりきりました。今年もエコな作りにこだわり、牛乳パックや段ボールの土台にプチプチや新聞紙を使って肉付けをしました。自分が金太郎になるのは恥ずかしさ満点ですが全力で踊り、こちらも3連覇を果たすことができました。また朱鞠内地区の盆踊りにもお誘いいただき、そちらでも優勝。多くの方に応援いただき本当にありがとうございました。
観光協会の業務以外でも政和アートFesや町内イベントを通じて町民と交流し、町のことを知り、より幌加内町を盛り上げていけるよう活動していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。(佐々木隊員)
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