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NEWS SPOT(2)

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北海道幌加内町

■きたそらち農業協同組合より新米の贈呈
10月7日(月)、きたそらち農業協同組合の岩田代表理事組合長、松田専務、田丸地区代表理事が本町を訪れ、細川町長に良い出来秋を迎えている作況報告と共に新米の贈呈が行われました。

■朱鞠内の中野湖宵さんが剣道大会で全国へ
9月17日(火)、札幌市で開催された北海道女子学生剣道優勝大会において、中野湖宵さん(大学4年)が率いる北海道医療大学チームが見事優勝を果たしました。この結果、11月に愛知県で開催される第43回全日本女子学生剣道優勝大会への出場権を獲得しました。中野さんはチームの先鋒として出場し、決勝では昨年優勝の北海道大学を大差で破り力強い剣道を披露。チームをまとめ上げ勝利をつかみ取りました。中野さんは「全国の選手たちとは切磋琢磨し、チームメイトと共にこの瞬間を楽しみたいと思っています。応援してくださる皆様に感謝の気持ちを込めて、全力で挑みます」と語っていました。

■上川北部の市町村長らが幌加内町を視察
10月8日(火)、再生可能エネルギー事業を手がけ、町と包括連携協定を締結している株式会社ユニヴァ・ジャパン(東京都)により町内で進められている垂直型両面太陽光パネルの実証実験の様子を上川北部の市町村長らが視察に訪れました。今年度、この実証実験ではパネルの周囲にソバを植えたりアルミシートや粉砕コンクリートを敷いて発電量の違いを調べていました。今年6月~8月の試験ではソバ畑の発電量が最も多かったとの結果を説明していました。冬の積雪期には発電効率が良くなることなども説明されていました。幌加内町の環境を生かした再生可能エネルギーの活用が期待されます。
また、垂直型両面太陽光パネルの視察後、そば殻バイオコークスの実験事業施設の視察も行い、本町のゼロカーボンへの取り組みを認知していただく良い機会となりました。

■商工業振興奨励補助金を贈呈
幌加内町では、町内における商工業の後継者不足を解消し、町の活性化を図るため「商工業振興奨励補助金制度」を設けています。この制度は事業の継承や新規事業の創出を支援するもので幌加内町の未来を担う新たな挑戦者を応援しています。10月15日(火)、そばごう 内藤豪さんが本制度の対象者として選ばれ、100万円の目録が贈呈されました。贈呈式では細川町長が『この支援が内藤さんの活動にとって大きな力となり、幌加内町発展の一助になることを期待しています。』と祝辞を述べました。内藤さんは『町の活性化のためにも、まだまだレベルアップしていきたい』と今後の意気込みを語りました。幌加内町は今後も本制度を通じて若い世代や意欲ある事業者を支援し町全体の活力を高めてまいります。

■産業祭and幌高商店会秋の市が大盛況!
10月19日(土)、第46回産業祭&幌高商店会秋の市が開催されました。幌高生達は朝から会場準備で大忙し。商品を綺麗に並べたり接客から会計までの流れを生徒がお客さんに扮してリハーサルをする場面も見られました。この日は朝から雪混じりの雨でしたが400名をゆうに超える来場者があり、開場してから30分ほどであちらこちらから『完売しました!』のアナウンスが聞こえてくるほど。空知森林管理署北空知支署のブースでは『なめこすくい』が催されていて「こんなに取ってもいいの?」と驚きの声があがり大人も子供も楽しんでいる様子でした。また体育館横の屋外スペースでは幌加内町ふるさと納税返礼品にもなっている『ほろかない和牛』の試食コーナーがあり、こちらも大勢の人が訪れていました。

■園庭いっぱい秋の香り
秋も深まる10月24日(木)、双葉保育園の園児たちが焼き芋を楽しみました。この日の為に園児たちは落ち葉をたくさんひろい集め、それを使って先生たちと一緒に焼き芋を作りました。アルミホイルで包んださついまいもやジャガイモを火のついた落ち葉の中にどんどん入れていきます。そして、いよいよ焼きがったお芋が登場すると園児たちは待ちきれない様子。ふーふーと冷ましながら一口かじった子は満面の笑みで『おいしい!』あっという間にお芋は園児たちのお腹の中へ。落ち葉も焼き芋も子供たちの特別な思い出になることでしょう。心もお腹もぽかぽか温まる秋の一コマでした。

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