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NEWS SPOT

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北海道幌加内町

■双葉保育園参観日
4月27日(土)双葉保育園で親子参観が行われ、親子でのリズム遊びやじゃんけん列車など体をいっぱい使った遊びを行い、親子の交流の中でたくさんの笑顔が見られました。各教室に戻ってからは、こいのぼり制作を行い、児童それぞれの個性を活かした可愛いこいのぼりを制作するなど、普段見ることのできないお子様の成長を感じる1日になりました。

■地域みらい留学生町長訪問
在籍校を持ちながら幌加内高校で2年生の1年間だけ留学生活を体験する「地域みらい留学制度」を活用して、今年度も1名の留学生が栃木県から幌加内町へやってきました。4月11日(木)、留学生の亀田淳大さんが、細川町長のもとへ訪れ、幌加内町や幌加内高校の魅力や、「自然が好きで、興味のある農業やスキーにも取り組みたい」と今後の抱負についても語っていただきました。来年3月までの留学生活を応援したいと思います!

■幌加内町春期管理捕獲事業
近年、警戒心の薄いヒグマが人里に出没している状況を踏まえて、町ではヒグマの人里への出没抑制と町内ハンターの人材育成を目的に4月12日、16日、18日、22日の4日間で幌加内町春期管理捕獲事業を実施しました。
実施場所は、朱鞠内湖畔キャンプ場周辺の林道で町が委嘱する鳥獣被害対策実施隊の内、NPO旭川市猟友会及び町内在住のハンターから8名が参加し、ヒグマの痕跡の探索を行いました。
ヒグマの捕獲には至りませんでしたが、16日には足跡の痕跡が見つかり、経験のあるハンターからは、捕獲にあたっての経験談や危険性についての説明を受けるなど、有意義な内容となりました。
町では、ヒグマノートの配布などヒグマに関する情報発信に努めているほか、ヒグマの目撃情報があった際には、現地調査を実施し有害性判断や出没場所の周知をすることとしています。
幌加内町を含む北海道の多くはヒグマの生息域です。人とヒグマの距離が身近になり、都市部の市街地でさえたびたび目撃されることもあることから、人身被害を避けるためにもヒグマに対する正しい知識を身につけましょう。

■教育長就任挨拶
教育長 村上雅之
このたび4月24日の臨時議会にて、議会の同意を賜り教育長を再任いただくこととなりました。改めてその責任の重さに身の引き締まる思いであります。
前回令和3年就任時はコロナ禍の中であらゆる活動が制限され、子どもたち、町民各位のコミュニティが希薄化されている状況でした。
新型コロナウィルス感染症の5類感染症移行後様々な活動は、元に戻りつつありますが人口減少に伴う人手不足は教育部門を含めあらゆる場面で支障をきたしてきております。
打開策ではありませんがふるさと教育の推進により、「幌加内が好き」「将来は幌加内に戻って暮らしたい」と言ってくれる子どもたちが育つように、そして本町の教育目標「心豊かな人づくり」を目指して細川町長のもと、保護者をはじめ地域の皆様、教育関係者・各種関係団体との対話を重視し、支え合える仕組み作りに全力で努めてまいる所存であります。
つきましては、町民皆様の一層のご指導ご協力を賜りますようお願い申し上げ、教育長再任のご挨拶といたします。

■新規採用町職員(令和6年5月1日採用)
▽渋谷孝太郎(しぶやこうたろう)さん
産業課農政係
出身地:滝川市
抱負:分からない事ばかりですが、1日でも早く仕事を覚え、皆様のお役に立てるよう頑張りますのでよろしくお願いいたします。

▽入山竣太(いりやましゅんた)さん
士別地方消防事務組合消防本部 幌加内支署
出身地:旭川市
抱負:いち早く町民のみなさんのお役に立てるよう頑張ります。

▽遠藤陸斗(えんどうりくと)さん
士別地方消防事務組合消防本部 幌加内支署
出身地:歌志内市
抱負:消防の仕事を早く覚え、町民のみなさんに貢献できるように一生懸命頑張りますので、よろしくお願い致します。

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