地域おこし協力隊活動報告

3／23

本年3月から地域おこし協力隊として活動をしています中井と申します。
着任以前では幌加内町を訪れたことが無く、雪が積もりに積もった光景のみしか見ておらず、雪がとけ隠れていた部分が現れ「ここはこうなっていたのか!?」と全く異なる街並みを見て、答え合わせのような日々を楽しんでいる今日この頃です。
初投稿ということで自己紹介をいたしますと私は稚内市出身で約30年間過ごしていました。
ひととなりを知っていただきたく自分の経歴から一つお話いたします。
私は以前、栃木県の日光市でも協力隊の活動をしていました。高齢者の生活支援をメインとする傍ら、獣害対策として1日中猿を追い回したり、猪が寝ている傍で耕作放棄地の整備をしていました。また寒冷地での野菜栽培実験も行っていました。そんな経験も活かせる日が来るといいです。
話は今に戻りまして、私が今回活動する分野はコロナ渦を契機に一段と関心が高まりました地方移住を検討されている方の窓口として活動する、「移住相談コンシェルジュ」になります。現在は移住を希望される方に対応させていただくための環境や、情報提供などの整備を進めています。
夏から秋にかけ全国各地で移住相談フェアが始まります。そちらに参加して来ますのでフェアの様子などはまた次回お話できればと思います。
暖かい季節となり町内の行事等が活発になるにつれ皆様にお会いできる機会も増えますのでその際はよろしくお願いいたします。
(中井隊員)

4月からテルケアに地域おこし協力隊として就職し、2か月が経ちました。介護職員として勤務し、先輩職員に仕事内容を教えてもらいながら、利用者さんの日常生活を覚えています。
毎日の勤務時間が違い、それに伴い仕事内容も変わりますが、5月には職員さんと一緒に「中華料理」をテーマにしたレクレーションを企画し、参加しました。利用者さんに中華料理を味わってもらうために、職員に利用者さんの好みを確認し、皆さんに味わってもらいました。「美味しい」という言葉も聞かれ、笑顔も見られ嬉しく思いました。
毎日の仕事を通して、利用者さんの幸せそうな笑顔を見ると、満足感が得られます。
(高隊員)