活動火山対策特別措置法の改正法が令和6年4月1日に施行され、8月26日は「火山防災の日」となりました。
気象庁では、多くの方に火山のことを正しく知って火山災害に備えていただけるよう、「火山防災の日」特設サイトを開設し、火山やその防災について学ぶコンテンツを多数用意しましたので、是非ご覧ください。
令和6年6月現在、上川・留萌地方の常時観測火山である十勝岳、大雪山の火山活動の状況は、噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)となっていて、ともに直ちに噴火に結びつく兆候はありませんが、活火山である以上いつ噴火するかわかりません。平時のいまだからこそ、ハザードマップ(火山防災マップ)で噴火による災害範囲や避難経路・避難場所、気象庁が発表する火山の情報の種類や発表のタイミング・入手方法などをしっかりと確認しておくことが大切です。
「火山防災の日」をきっかけに、火山への理解を深め、火山災害の発生に備えましょう。
お問い合わせ先:
旭川地方気象台【電話】0166-32-7102【HP】https://www.data.jma.go.jp/asahikawa/index.html
最新の噴火警戒レベルはこちらから【HP】https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#7/43.118/142.69/&;amp;contents=volcano
「火山防災の日」特設サイト(気象庁ホームページ)【HP】https://www.data.jma.go.jp/vois/data/tokyo/kazanbosai/index.html
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