地域おこし協力隊通信 VOL.94

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◆集落支援担当　中井　正幸隊員
おもしろ科学館を皮切りに数年ぶりに迎えた活気あふれる夏の日々も過ぎ去り、季節は秋を迎える今日この頃、いかかがお過ごしでしょうか?
ここ問寒別でも問寒別駅開業100周年イベントや神社祭、盆踊りと毎週末何かと盛り上がりをみせていました。
そして何よりも今年の夏は暑かった。ちょっと前まで「北海道はお盆を過ぎれば一気に気温が下がる」なんて言っていましたがむしろお盆過ぎからが暑かったですね。
そこで、観測地点のあるお隣の中川町の記録ですが8月に30℃以上を記録した日数を私が問寒別に来てから過ごした4シーズン分で調べてみました。
2020年1回(最高30.6℃)。この年も非常に暑かったと記憶している
2021年が7回(最高35.3℃)。昨年2022年にいたっては0回(最高29.7℃)そして今年はなんと9回(最高33.7℃)も記録され、やはり一番暑い日が続いた8月であったことがわかりました。
9月上旬にこの記事を作成していますが、掲載される10月には涼しくなっていることを願うばかりです。

◆教育担当　松田　大地隊員
こんにちは。
協力隊員の松田です。
厳しかった暑さも次第に和らぎ、夏の終わりと秋の訪れを感じるような気候ですね。
さて、こちらのコーナーでも度々ご紹介している自主学習スペース「ふらっとほろのべ」ですが、夏休み中も開室し多くの中学・高校生にご参加いただきました。夏休み中の宿
題や、休み明けに行われるテスト対策など、自身が決めた課題に熱心に取り組んでいました。「ふらっとほろのべ」は今後も継続して開室する予定です。今まで参加したことがない中学・高校生の皆さんにもご参加いただけると嬉しいです!
また8月4日付の北海道新聞・宗谷版に「ふらっとほろのべ」に関する記事を掲載していただきました。私が幌延町に来たきっかけや「ふらっとほろのべ」を始めた理由などを取材していただきました。普段参加している生徒の声も載っています。少し前の記事ですがインターネットで検索すればお読みいただけるかと思います。よろしければぜひご一読ください。そしてインスタグラムでは活動の様子などを随時発信しております。普段の活動に興味をお持ちの方は、そちらもぜひご覧ください。