文字サイズ
自治体の皆さまへ

気象台一口メモ

8/22

北海道幌延町

◆暴風雪について
冬を迎え、暴風雪が心配な季節となりました。
暴風雪に伴う災害は、猛ふぶきによる視界不良、吹きだまりによる交通障害や歩行困難、暴風による飛散物での家屋等損壊、停電などがあります。
北海道では、暴風雪による災害が毎年発生しており、晴天から急変し荒れた天気となったときに多くなっています。特に10年前の平成25年には午前中は穏やかだった天気が、突然猛ふぶきに変わったため9名の方が亡くなりました。暴風雪警報が発表されている間は、油断することなく、最新の気象情報などを十分確認してください。さらに、「数年に一度の猛ふぶき」や「外出は控えて」というようなキーワードを見聞きした場合は、暴風雪に対して厳重に警戒してください。
暴風雪が予想される場合、稚内地方気象台では「気象台からのコメント」や「気象情報」で数日前から警戒や注意を呼びかけています。荒れた天気となる前日までには、外に出なくても衣食住で困らないように準備し、その後、暴風雪警報が発表された当日は、できるだけ家や建物の中で過ごすことをお勧めします。

問合せ:稚内地方気象台
【電話】0162-23-2679

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU