走り幅跳び日本新記録で見事優勝!

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10月1日(日)宮城県で開催された「2023全国ダウン症アスリート陸上競技記録会」(日本パラ陸上競技連盟主催)に、幌延中学校2年の島田力輝(しまだりき)くんが出場。走り幅跳び(中学生男子の部)では、向かい風0.1mの状況の中で、自己記録を大幅に更新する、3m10cmで見事優勝。更にこの記録は、これまでの日本記録2m95cmを15cm更新するビッグジャンプとなりました。また、100m走にも出場し18秒2323で2位となり、こちらも自己記録タイムを1秒67縮める力走をみせてくれました。
島田くんは、幌延中学校で陸上部に所属。部活動が休みの日も幌延小学校のグラウンドを借りて、親子で練習に励んできました。「来年もこの大会に出場し、記録更新を目指します」とコメントしてくれました。
今後の活躍に期待しています。