ほろのべの裏窓

17／18

■6月号から担当させて頂きます住民生活課生活グループの小林朗です。本紙3月号の裏面で紹介して頂きましたので3カ月ぶりの登場となります。
■ゴールデンウィーク中は埼玉県に帰省していたのですが、今の時期は冷涼な気候の幌延のほうが過ごしやすいと思いました。2月に着任したときは厳しい寒さでしたが、初夏を駆け抜ける「花たびそうや」号の運行初日を旭川駅へ赴いて3番線ホームで迎えたときは、関係する方々の熱い思いを感じました。
■今月の裏窓で紹介するのは国内では希少種とされる羊「ロマノフスキー」の毛刈りの様子です。
町の特産品に育てるべく奮闘されている、幌延シープクラブの代表を務める松田和良さんの牧場で手慣れたメンバーのお手伝いもあり、1頭を刈るのに削蹄を含めて20分程度で仕上げておりました。刈られた黒の羊毛は直毛で、触るとチクチクするので衣類には向かないのですが、今回初めて売却できることになりました。