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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊通信 VOL.91

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北海道幌延町

◆観光振興担当 江坂文昭隊員
皆さまこんにちは。
この原稿を書いている5月の終わりころは、トナカイ観光牧場では新しい生命が誕生しています。私は飼育員の皆さまのお手伝いをしながら、赤ちゃんトナカイが何とか無事に大きくなるようにお世話をしています。
いわゆる「コロナ明け」で来場者の数も増加傾向にあります。是非、町の皆さまも、ゆっくりと時間をとってご来場ください。また、トナカイ観光牧場のインスタグラムも是非「フォロー」「いいね」を宜しくお願いいたします。
早いもので私の地域おこし協力隊としての任期も残すところ僅かとなりました。私に関わっていただいた皆さまにこの場をお借りしてあらためて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。このページへの投稿も今回が最後になると思います。3年間、本当にありがとうございました。

◆集落支援担当 中井正幸隊員
今年はなんだか幌延町全域で熊の出没が多発しているなと感じる今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
今回は私が日頃活動の拠点としています問寒別地区地域おこし協力隊事務所の目の前にありますJR問寒別駅についてのお話です。
長年にわたり地元の交通を支え、地域の時代の移ろいや住民の営みを見届けてきました問寒別駅ですが、開業したのは関東大震災が起きた年としても知られる1923年(大正12年)の11月10日です。つまりは今年の秋にはなんと100周年を迎えます。
そんな記念すべき年ということで、毎年駅の花壇に植栽をしています日赤奉仕団問寒別分団さんがお祝いの意味を込めて「100」の花文字となるように色とりどりの花を植栽しました。これから迎える夏に花が大きく育つことを考え間隔を調整しながら植えましたが、見事に咲き誇ることが出来るのか楽しみです。
秋には100周年を祝うセレモニーもあるのでしょうかね。今後の続報を期待しましょう。

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