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令和5年度第1回幌延町まち・ひと・しごと創生会議を開催しました

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北海道幌延町

~幌延町交流拠点基本構想について審議~
平成27年度から検討を進めている「まちの拠点」について、「幌延町交流拠点基本構想」(以下「基本構想」という。)の策定に向け、11月27日に幌延深地層研究センター国際交流施設において、第1回幌延町まち・ひと・しごと創生会議(以下「会議」という。)を開催しました。
会議では、委員への委嘱状交付、委員長・副委員長選出後、野々村町長から横尾委員長へ「基本構想」の策定について諮問を行い、基本構想(素案)の審議が行われました。
今後、会議や町外の参考となる施設の視察等を通じて、基本構想の策定を進め、令和6年度以降は基本計画・実施設計、工事を経て、令和10年度のオープンを目指します。

◆交流拠点整備の目的
「地域住民の生活の質を高める多世代交流の場づくり」
人口減少や高齢化による地域活力の低下が懸念されることや、公衆浴場の老朽化が進み、対応が求められていることから、地域コミュニティ推進や多世代交流、町民の生活の質を高めるため、地域拠点の整備が必要
1.町民が日常使いする「遊び」「居場所(サードプレイス)」「入浴」「買い物」などができることによる暮らしの快適性の向上
2.ワンストップ(保健福祉課窓口)による行政サービスの提供
3.宗谷エリアの「食」「物産」「アクティビティ」「催事」「活動」などへの誘導・情報提供
4.「防災・災害時の拠点」となる設備や施設の整備

◆交流拠点整備のコンセプト
「町民・来訪者が憩い、集う『幌延の拠点』」

◆導入機能の検討

◆質疑応答(抜粋)
Q様々な機能があるが、何がメインなのか?
A.入浴施設、子どもが遊ぶ場所、保健福祉がメインだと考えています。
Q.道の駅についてどのように考えているか?
A.道の駅とする構想はありません。
Q.まちの拠点に関するこれまでの経過を知らない町民の方は、拠点について説明しても「必要ない」という声が多く、今後整備に向けた検討を進める際に不安がある。
A.令和3年度に実施した町民アンケートでは、220名から回答をいただきました。拠点整備の必要性については、「必要と思う」が61.5%、「現状のままで良い」が30.8%、「回答なし」が7.7%と一定程度必要と回答する方が多い状況です。拠点に必要な機能については、町民の利便性向上や憩いの場としての機能が48.5%となっており、その結果に基づいて基本構想(素案)を策定しました。

◆創生会議委員
詳細は本紙をご覧ください。

◆過年度の検討経過

※会議資料及び議事概要は、町ホームページに掲載しています。

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