7月31日(水)~8月2日(金)に中標津町ほかにて開催された「令和6年度北海道中学校体育大会」で、準優勝した「稚内市立潮見が丘中学校(拠点校)」に所属する幌延中学校3年の宮本 都亜(とあ)さん、同2年の清水 隆臣(りゅうしん)さん、田村 燈真(とうま)さん、同1年の角山 銀仁朗(ぎんじろう)さんの4名が、8月22日(木)から福井県福井市で開催された「令和6年度全国中学校体育大会第54回全日本中学校バレーボール選手権大会」に北海道代表として出場し、同校男子バレーボール部員として初となる全国大会出場を果たしました。
全国大会初戦は、東京代表の「大田区立大森第二中学校(今大会ベスト16)」と対戦し、惜しくもセットカウント1-2で敗れてしまいました。続いて、決勝トーナメント進出をかけ、京都代表の「京都市立伏見中学校(拠点校)(今大会ベスト8)」と対戦しましたがセットカウント0-2で敗れ、予選敗退となりました。目標としていた決勝トーナメント進出とはなりませんでしたが、全国の強豪校を相手に、最後まで仲間を信じ、「拾って繋ぐ」自分たちのバレーができました。
9月10日(火)には、町へ表敬訪問し、今大会の結果報告等を行いました。副主将の宮本 都亜(とあ)さんは「全国大会の雰囲気に気負いすることなく、チームの持ち味である、粘り強く拾って繋ぐ、泥臭いバレーで精一杯プレーしてきました。この貴重な体験をこれからのバレーや学校生活に生かしていきます。」と振り返りました。
共に練習してきた仲間、これまで指導してくれた監督、コーチや地域の方々への感謝の気持ちを忘れず、また次の大会に向け、より一層の活躍を期待しています!
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