◆集落支援担当 出口正美隊員
みなさん、こんにちは。協力隊の出口です
この度、能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
1月14日に東京ビックサイトで「JOIN移住・交流地域おこしフェア2024」が開催され、幌延町も地域おこし協力隊募集のために出展しました。
前日には、有楽町にある「ふるさと回帰支援センター(移住相談センター)」に幌延町のパンフレットを補充してきました。
当日は8時からブースの準備を行い10時から勧誘開始です。来場者に「北海道の幌延町です」と声をかけるとほとんどの方が幌延町を知りませんでした。まず知名度向上が課題でPRが必要だと痛感しました。
北海道の地図で場所を示すと「こんなに上なの?」「夏は涼しい?」「寒そう、冬は大丈夫?雪はどれくらい積もるの?」「仕事は?産業は?特産品は?」など多くの質問をいただき、これをネタにどんどん勧誘を行いました。
協力隊希望よりも移住希望の方が多く、ご夫婦での来場も多かったです。
移住希望の方には移住後の仕事としてまずは協力隊の仕事をおすすめし、移住後に就きたい仕事についても時間をかけてお聞きしました。
中には地域おこしの提案をしてくださる方もおられました。最終的に50名以上の方からアンケートを頂き、目標の30名を上回ることができました。
積極的に勧誘を行った甲斐があって、他のブースよりも繁盛していたと思います。
ほとんどお酒を飲めない私ですが、終了後はおいしくビールともつ料理をいただき説明で枯れた喉をうるおしました。
まずは2月のおためし協力隊に来ていただき、幌延町のことを知っていただきたいと期待しています。
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