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森林環境譲与税を活用して森林再生に取り組んでいます

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北海道幌延町

■森林環境譲与税とは
「森林環境譲与税」は、市町村による森林整備の財源として、令和元年(2019)度から、市町村と都道府県に対して、私有林人工林面積、林業就業者数及び人口による客観的な基準で按分して譲与されています。
森林環境譲与税は、森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律に基づき、市町村においては、間伐等の「森林の整備に関する施策」と人材育成・担い手の確保、木材利用の促進や普及啓発等の「森林の整備の促進に関する施策」に充てることとされています。
幌延町 森林面積 38,605ha
幌延町 令和4年度譲与額 1,223万2千円

■令和4年度森林環境譲与税活用実績
▽森林整備促進事業補助金
交付額:5,352千円
内容:
保育間伐 17.44ha 2,112千円
枝打ち 17.44ha 3,240千円
森林の有する多面的機能の維持、増進のため、間伐等の森林施業に対する補助を行い、民有林整備の促進を図っています。

▽新生児誕生記念木製品贈呈事業
事業費:543千円
贈呈人数:22人
新生児の誕生に対して町産ナラ材を使用した積み木を贈呈し、新生児が誕生した家庭に祝意を表するとともに、新生児に木と触れ合う機会を作り、新生児の健やかな成長を祈念することを目的としています。

▽森林認証に係る負担金
負担金:293千円
森林認証制度とは世界で取り組まれている環境保護活動のひとつで、SDGsにも貢献する取組です。
適正に管理された森林から木材を産出し、持続可能な森林の利用と保護を図ろうとする、世界的な民間の制度です。今後は、地域の木材ブランド化に取組み、将来選ばれる木材を目指していく予定です。

問合せ:産業建設課 商工林政係
【電話】5-1115

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