地域おこし協力隊通信 VOL.108

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■集落支援担当　出口　正美隊員
皆さんこんにちは。集落支援担当の出口です。問寒別に住んで1年半が経過しました。12月8日に東京ビッグサイトで「JOIN移住・交流and地域おこしフェア2024」が開催され、協力隊募集のために出展しました。私は前回に続いて2度目の参加です。前日には「ふるさと回帰支援センター」にパンフレットを補充にいき、北海道の他の地域の状況などをお聞きしました。
フェア当日は8時に会場入りし、10時から勧誘スタートです。
前回と比べて来場いただいた方の関心が明らかに高かったように思います。前回はエントリーカードに「地域おこし協力隊に興味がある」と記入している方が少なかったのですが、今回は半数以上の方が書かれていたように思います。「協力隊の仕事はどんな事をするの?」「冬の車の運転は大丈夫?」「医療施設は近くにあるの?」「お店は近くにあるの?」「平日の生活圏内、休日の生活圏内は?」「飛行機、バス、JRなどの交通は?」「学校・保育所の人数は?」「地元の方たちとうまくやっていける?」など具体的な質問が多く、あらかじめ準備していた資料を元に丁寧に説明をしました。
1人あたりの対応時間が長かったにも関わらず、昨年と同じくらいの方にお越しいただきました。また他のブースを見て参考になる事もあり、次回以降改善できればと思いました。
おためし地域おこし協力隊(随時募集)に、ひとりでも多くの方が参加していただき、最終的に協力隊に応募いただけたら大雪の中行った甲斐もあるのではないかと思います。
終了後は東京にいる娘とおいしい中華料理を食べて楽しく過ごしました。