幕別町教育委員会では「学校における働き方改革幕別町アクション・プラン(第2期)」を策定し、学校現場の働き方改革を推進しています。教育職員の在校等時間から所定の勤務時間を引いた「時間外在校等時間」を1カ月で45時間以内、1年間で360時間以内とすることを目標に掲げています。
令和2年5月に各小中学校に出退勤管理システムを導入し、客観的な方法による勤務時間の計測・記録を行い、定期的に公表することで学校現場の実態を多くの方に理解していただきながら働き方改革を推進し、時間外在校等時間の縮減を目指します。
※公表はホームページでも行っています。
・時間外在校等時間の状況(学校種別/上半期)
令和5年度上半期の小学校の時間外平均は21時間41分(前年比1分増)で、1カ月につき45時間を超えた教育職員はのべ84人(前年比7人増)、中学校の時間外平均は30時間09分(前年比8分増)で、1カ月につき45時間を超えた教育職員はのべ109人(前年比6人減)となりました。
今後も引き続き時間外の縮減に向けて取り組んでいきますので、学校現場における働き方改革についてご理解をお願いします。
※時間外在校等時間とは、在校等時間から所定の勤務時間(7時間45分)を引いた時間です。
問合せ:教育委員会学校教育課総務係
【電話】(幕)54-2006
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