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幕別町xゼロカーボン行動十勝宣言

国連では6月5日を「世界環境デー」と定め、日本でも環境基本法の中で「環境の日」と定めています。また、6月の1カ月間を「環境月間」とし、全国でさまざまな行事が行われています。
幕別町では、春の全町一斉クリーン作戦の実施日から6月30日までを「幕別町春のごみ減量・リサイクル推進期間」とし、町全体で環境保全活動に取り組んでいますので、みなさん協力ください。

【町民のみなさんへ】
以下で紹介する取り組みを実践し、推進期間後も継続して日常生活の中で行えるように、この期間を通じて、自身や家族の習慣となるよう取り組みましょう。
習慣化すると負担感を感じることなく取り組みを続けていけるようになります。一歩を踏み出すことが大切です。

【町内会や事業所の団体のみなさんへ】
団体活動の一環としてごみ拾いを実施している場合は、この推進期間に合わせて実施することで、より一体感を持った取り組みとなりますので、実施時期の検討をお願いします。
拾ったごみは町で回収し、町ホームページに団体名を紹介しますので、実施後に防災環境課地域環境係まで連絡ください。

【リデュース】
・買い物袋の持参
・生ごみの水切り
・食材の使いきり、料理の食べきりによる食品ロスの抑制
全国で年間522万トンの食品ロスが生じています
生ごみは約80%が「水分」→水を切って捨てるだけで減量化に

【リサイクル】
◆資源ごみの正しい分別
・ポイント
(1)リサイクルマークに沿った分別
(2)汚れているものは水洗いをし、きれいにしてから捨てる→食べ物や飲み物などの容器は汚れたままではリサイクルされません。汚れを落とすだけでリサイクル率の向上につながります。
(3)ペットボトルはラベルとふたを取る→ラベルとふたはプラごみです。

◆町内会の集団資源回収を活用
町では、町内会で行う集団資源回収に対し、1kgあたり5円の交付金を交付しています。町内会の運営資金となりますので、積極的に活用ください。

【リユース】
・シャンプーなどの詰め替え品の購入によるボトルの再利用
・リターナブル容器の製品を選び、使い終わったらリユース回収へ出す
・古着の再利用→知人にあげる、小物入れや雑巾などへのリメイク
・リサイクルショップやフリーマーケットの利用
リターナブル容器とは、きれいに洗って再利用する容器のことです

【空き地・空き家の適正な管理について】
空き地・空き家の草刈りや蜂の巣の駆除、さらには強風による家屋の破損など管理に関する相談が多く寄せられています。
これから、暖かい季節になり草が伸び、自身で草刈りができない場合は、幕別町高齢者就労センター【電話】(幕)55-3800で草刈りを請け負っていますので、問い合わせください。(作業員賃金と処分料がかかります。)
また、蜂の巣の駆除については、空き地の所有者において処理していただきますが、駆除業者の紹介が必要な場合は、防災環境課地域環境係まで問い合わせください。

問合せ：防災環境課地域環境係
【電話】(幕)54-6601