人事行政における公平性と透明性を高めるため、「幕別町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例」に基づき、町職員の給与や職員数、勤務条件などを公表します。
※詳細は、役場1階ロビー、札内支所、忠類総合支所で閲覧することができます。また、町ホームページ「町政情報」にも掲載しています。
■ラスパイレス指数(一般行政職)
ラスパイレス指数とは、国家公務員の給料水準を100とした場合の地方公務員の割合を示したものです。十勝管内市町村平均とは、十勝管内19市町村のラスパイレス指数を単純平均したものです。
幕別町は、令和5年4月現在で96.8となっています。
■職員数の状況
※各年4月1日現在
※職員数は、すべての会計に属する職員数であり、非常勤職員を除いています。
※令和6年4月1日から、地方公務員法第22条の2第1項第2号の規定によるフルタイム会計年度任用職員として85人を任用しました。
■平均給料額、平均年齢など(一般行政職)
職員の給料は、職務の内容と責任に応じた級と号給から成り立つ給料表に定められています。
※各年4月1日現在
■特別職の給料などの状況
※各年4月1日現在
■勤務時間の状況
■人件費の状況(令和5年度決算)
※人件費は、職員の給料および共済費の総額のほか、町議会議員や審議会などの委員に支払う報酬を含んでいます。
■分限処分と懲戒処分の状況
分限処分とは、勤務実績が良くない場合や心身の故障などの理由で、職務が十分に果たせないなどの場合に、公務能率の維持を目的に職員に対して行う処分です。また、懲戒処分とは、職員の義務違反に対する道義的責任を問い、秩序維持を図ることを目的として行う制裁的処分です。
令和5年度は、分限処分(休職)7件、懲戒処分(戒告)1件を行いました。
■公平委員会の状況
公平委員会とは、職員の利益の保護と公正な人事権の行使を保障するため、職員からの措置要求などを審査する独立した機関です。
職員は、この公平委員会に対し、勤務条件に関する措置の要求や不利益処分に対する不服申し立てなどをすることができますが、令和5年度については、該当がありませんでした。
■人事評価の状況
職員一人ひとりの勤務実績や能力について公正かつ的確に評価し、その結果に基づく人事管理を行うことで、公務の能率的かつ適正な運営を確保して組織の活性化につなげることを目的に実施しています。組織全体のさらなる能力向上を目指します。
■職員給与費の状況(令和5年度決算)
※職員手当には退職手当を含んでいません。
■職員の研修の状況(令和5年度)
職員研修は、町行政を担う職員一人ひとりが、住民との協働の町づくりを考え、効率的かつ効果的な行政運営に努めるため、職員の資質の向上を図ることを目的に実施しています。
■休暇・休業の状況
職員の休暇には、年次有給休暇、病気休暇、特別休暇(育児、忌引、夏季休暇など)、介護休暇などがあります。年次有給休暇は年間20日間付与され、その年に使用しなかった日数がある場合は、20日を超えない範囲で翌年に繰り越すことができます。
令和5年の職員1人当たりの平均取得日数は、13.1日でした。また、育児休業取得者は13人となっています。
■退職管理の状況
町職員を退職し、営利企業などに再就職した元職員による、離職前の職務に関する現職職員への働きかけは禁止されています。
令和5年度については、該当がありませんでした。
問合せ:総務課総務係
【電話】(幕)54-6608
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