まちのわだい

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町内の主なできごとと、頑張っているみなさんの姿をお伝えします!

■10/22　ナウマン象発掘調査
◇12万年前の地層に想いをはせて
10月21日～27日にナウマン象化石発掘跡地で発掘調査を実施しました。調査2日目の22日には、現地学習で訪れた忠類中学校の生徒が昆虫の羽化石を発見しました。大きさは約4mmほどで、太古のものとは思えないほど、緑色の金属光沢がとても美しく、見つけた子どもたちは大喜びでした。

■10/23　地域連携マイプロジェクト
◇地域の人たちとともに学ぶ
幕別清陵高等学校の総合的な探求授業の中で、町内の様々な職種の方々と交流を図る「地域連携マイプロジェクト」の講師との顔合わせが行われました。今年で2回目となる今学習では、生徒がそれぞれ1年間かけて興味のある内容について学習し、自分たちで地域でのプロジェクトを計画・実践していきます。
コーディネーターの福島さんは「学校では学べないことを学べる機会になる。自分の将来の選択肢を広げられる活動になればいい」とマイプロジェクトへの期待を語りました。

■10/29　ゴミ収集車マグネットシール完成
◇ゴミを減らして笑顔を増やそう
忠類小学校の4年生が描いたゴミに関する絵が、ゴミ収集車に貼るマグネットシールになりました。海のゴミを題材にした絵では、きれいな海と汚れた海との違いを海の生きもので描き、分かりやすく表していました。
今後は、マグネットシールを貼ったゴミ収集車で町内を周り、ゴミの少ない町づくりを呼び掛けます。

■11/10　札内中学校開校50周年記念式典
◇50周年の節目を祝って
札内中学校(石丸揚一朗校長、生徒355人)の開校50周年記念式典が開かれ、生徒や教員、関係者約500人が節目を祝いました。記念事業協賛会の田口真之介会長が「未来を見据えた教育で強く心優しい生徒を育ててほしい」と式辞を述べたほか、50年の歴史をスライドで上映。最後に生徒による合唱が式典に花を添えました。

■11/11　町内小・中学校に備品を寄贈
◇学校、子どもを支援したい
幕別ライオンズクラブ(大上真一会長)から、町内の小・中学校3校に備品の寄贈をいただき、教育委員会を訪れた長谷川隆照幹事、清水佑輔会計に教育長が感謝を伝えました。白人小学校に「ティーボール」、明倫小学校に「スクールタイマー、Chromecast」、糠内中学校に「椅子」をいただき、長谷川幹事は「教育行政に有効に使ってほしい」と話しました。今後も毎年、小・中学校に寄贈を継続していただけるそうです。

■(今月の表紙)11/14　中札内高等養護学校幕別分校・幕別小の合同学習
◇どんなランチョンマットができるのかな?
中札内高等養護学校幕別分校の3年生4人が幕別小1年生(26人)の教室を訪れ、「カラフルランチョンマット大作戦!!」と題した合同学習を行いました。1年生が描いた果物の絵をモチーフに、分校生徒がランチョンマットをデザイン・制作し、来年度の分校、幕別小の新1年生にプレゼントする試み。子どもたちは分校生徒を「先生」と呼び、クレヨンで思い思いにかわいらしい果物を描きました。