1月7日、澄み渡る青空のもと、「令和6年幕別町はたちのつどい」が百年記念ホールで行われ、平成15年4月2日から平成16年4月1日に生まれた200人の門出を祝いました。
色鮮やかな振袖や真新しいスーツを身にまとった出席者は、懐かしい顔を見つけては再会を喜び合い、会場は弾ける笑顔に溢れていました。
式典に先立ち、能登半島地震の犠牲者に黙とうを捧げ冥福を祈りました。
式典では、飯田町長が「感謝の気持ちを決して忘れることなく、新しい時代を切り拓いていただきたい」と激励しました。
20歳を代表し、はたちのつどい実行委員長の矢崎嘉壱斗さんが「一人ひとりが生きる力を養い、個々の夢や目標を叶えていける力を持った人間になりたい」と決意を新たに答辞を述べました。
式の終盤には、中学校卒業時の恩師からのビデオメッセージが贈られ、懐かしい恩師の姿に笑いと歓声が沸き起こっていました。
新たな門出を祝った200人は、20歳という人生の節目に立ち、責任ある大人としての第一歩を踏み出しました。
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