町内の主なできごとと、頑張っているみなさんの姿をお伝えします!
■3/21 片山きみ子さん(大正12年12月5日生)
○100歳おめでとうございます!
昨年12月5日に誕生日を迎えられました片山きみ子さんのお祝いセレモニーが、特別養護老人ホーム札内寮で行われました。
長年旦那さんと酪農業に従事してこられた片山さん。今ではお孫さんが継いでいらっしゃるそうです。
先日まで体調を崩されていたそうですが、すっかり快復され、元気なお姿を拝見することができました。これからもたくさんのご家族に囲まれて、お元気でいてくださいね。
■3/20 忠類ナウマン象記念館
○新しい展示をお披露目
忠類ナウマン象記念館がリニューアルオープンし、改修された展示室がお披露目されました。
主展示室は、展示ケースの増設や化石になるまでの最新の説を元に作られたジオラマの設置などの改修が行われ、収蔵展示室は、生涯学習拠点施設として忠類の魅力を発信するコーナーとなっています。
■3/29 まくべつ農村アカデミー修了式
○さらなる農業の発展を目指して
まくべつ農村アカデミーの第27期修了式が行われ、リーダーコース(中堅後継者)1人、ニューファーマーコース(新規学卒者など)7人、フロンティアコース2人、短期農業体験コース2人の計12人が研修を終えました。
修了生を代表し、吉田健士郎さんは「研修から農業技術や関係する人々に対する責任を学ぶことができた。農業を持続可能な産業として維持していきたい」と抱負を話しました。
※「吉田健士郎さん」の「吉」、は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
■3/26 クリアファイル寄贈
○学校と家をつなぐツールに
幕別ライオンズクラブ(足利誠一会長)から、町のキャラクター「パオくん」が描かれたクリアファイルを町内小学校の新入学児童に寄贈していただきました。
クリアファイルの寄贈は平成31年から続き、今年で6年目になります。教育委員会を訪れた足利会長は、「子どもたちが健やかで充実した学校生活を送れるよう、有効に使ってもらえれば嬉しい」と話し、菅野教育長は、「子どもたちが安心して学校生活を送れるように活用したい」と感謝を伝えました。
■3/29 忠類診療所
○かかりつけ医として地域に貢献
忠類診療所の塩塚実医師が3月末をもって退任されました。忠類に移住されてから33年間、地域のかかりつけ医として診療を続けてこられました。
最終日となったこの日の診療終了後に、飯田町長から感謝を込めて花束を贈呈しました。
4月からは、公益財団法人北海道医療団から潮田英明医師が派遣され、診療所は継続されます。
■4/5 企業版ふるさと納税
○ホクレン農業協同組合連合会に感謝状
ホクレン農業協同組合連合会(札幌市、篠原末治会長)から企業版ふるさと納税を活用した寄附金をいただきました。この日は、同連合会の清澤帯広支所長が来庁され、感謝状の贈呈を行いました。
同連合会からの寄附は、昨年に続いて2回目となりました。いただいた寄附金は、「農業の振興と雇用の場をつくる事業」のうち、「ふるさと土づくり支援事業」に活用させていただきます。
■4/9・10 交通安全街頭啓発
○安全に通学できますように
新入学児童交通安全街頭啓発が町内の小・中学校で実施されました。
生活安全推進員や事業所、地域のみなさんが交通安全旗を手に街頭に立ち、登校する子どもたちと走行する車に交通安全を呼び掛けました。
子どもたちは、笑顔で元気よくあいさつして登校しました。
■4/10 ICT利活用推進アドバイザーに委嘱状交付
○株式会社NTT東日本-北海道と連携
幕別町と「自治体DXの推進に関する連携協定」を締結した株式会社NTT東日本-北海道から派遣される影浦沙映さんに「ICT利活用推進アドバイザー」の委嘱状を交付しました。
今後は影浦さんと共に行政のデジタル化を積極的に推進し、デジタル技術の活用により住民の利便性や行政サービスの質の向上を図ってまいります。
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