~適切な維持管理が重要です~
住宅用火災警報器の電池の寿命は約10年とされています。作動確認は半年に1回を目安に実施しましょう。
■確認方法
点検ボタンを押すか点検ひもを引いて警報器に反応がなければ、本体の故障か電池切れです。本体または電池の交換が必要です。
■古くなったら
火災警報以外の警報が鳴ったら、本体の故障か電池切れです。本体または電池の交換が必要です。
※故障か電池切れか分からないときは、取扱説明書を確認するかメーカーに問い合わせください。
警報器を設置してから10年以上経過している場合は、本体が劣化して火災を感知しなくなる恐れがあるため、本体の交換を推奨しています。
■住宅用火災警報器の効果は?
住宅用火災警報器を設置している場合は、設置していない場合と比べて死者数と損害額が半減したという統計
が出ています。
とかち広域消防事務組合では、すべての住宅への設置を義務付けています。まだ設置されていない住宅には、早急に住宅用火災警報器を設置しましょう。
問合せ:幕別消防署
【電話】(幕)54-2434
<この記事についてアンケートにご協力ください。>