町内の主なできごとと、頑張っているみなさんの姿をお伝えします!
■5/14ヒグマ出没想定訓練
◇ヒグマ出没に備えて
帯広警察署主催のヒグマの出没を想定した訓練が忠類を会場に行われ、帯広警察署、猟友会、小中学校、役場から約30人が参加しました。訓練は忠類神社でヒグマが目撃され、小学校に移動したという想定で、各機関の連携や対応方法を確認しました。
実際にヒグマを目撃した場合は、すぐに通報してください。また、警察や役場から「外に出ない」「対象のエリアに近付かない」などの指示があった場合は協力をお願いします。
■5/23町内小中学校に備品を寄贈
◇多くの子どもを支援したい
幕別ライオンズクラブ(足利誠一会長)から、町内の小中学校3校に備品の寄贈をいただきました。幕別小学校に「図書室の椅子」、糠内小学校に「テント」、幕別中学校には「タブレットケース」をいただきました。
以前、同クラブでは中学生の野球大会「ライオンズクラブ杯」を主催していましたが、近年はチーム数の減少のため開催が難しくなり、今年度からは、より多くの子どもを支援するため、対象を学校に変更されました。
今後も各校が必要とする備品を聞き取り、毎年3校ほどに寄贈を継続していただけるそうです。
■5/24途別小学校伝統の田植え体験
◇金色の稲穂が波打つ豊作を願い
途別小学校の伝統行事の田植えが今年も行われ、地域住民約30人が見守る中、児童たちは「きたゆきもち」の苗を植えました。昔ながらの着物とすげ笠姿になり、かつて米農家を営んでいた地域の方から事前に教わった学びを生かして、1束ずつ丁寧な手つきで田植えを行いました。
児童たちは金色の稲穂が波打つ様子を想像しながら、秋の豊作を願いました。
■6/3日ハム観戦チケットを寄贈
◇観戦ツアーで日ハム応援!
北海道日本ハムファイターズ幕別後援会(大石将俊会長)から観戦チケット40枚を寄贈していただきました。6月30日に町主催で町内の野球少年団に所属する6年生を対象に観戦ツアーを行う予定としており、参加する児童26人と保護者、指導者などが使用するチケットとして役立てられます。
大石会長は、「子どもたちがプロのプレーを目の当たりにすることで、一層の技術力向上につながればうれしい」と話されました。
■6/4忠類花いっぱい運動
◇みんなできれいな街並みに
忠類花いっぱい運動が行われ、雨が降る中、主催の手づくりのまち推進委員会忠類事業部に加え、地域の団体や小中学校から計87名が参加しました。
国道236号線沿いにベコニアを植栽したほか、パークゴルフ場などの公共施設にも数種類の花を植栽し、約3,700株の花でまちを彩りました。
■6/5田守トシ子さん(大正13年5月27日生)
◇100歳おめでとうございます!
100歳の誕生日を迎えられた田守トシ子さんが入所する特別養護老人ホーム札内寮でお祝い会が開かれました。大正13年に妹背牛村で8人きょうだいの5番目として生まれた田守さん。ご主人と二人三脚で時計店を営みながら、二男一女のお子さんを育てられました。
ご自宅にお住まいだった頃は、高齢者学級に長く通い、趣味の手芸を通じた仲間との交流を楽しんでいました。「のど自慢」と「新婚さんいらっしゃい」が何より楽しみだという田守さん。これからも元気で長生きしてくださいね。
■6/11山下金雄さん(大正13年6月9日生)
◇100歳おめでとうございます!
100歳の誕生日を迎えられた山下金雄さんに記念品をお渡ししました。この日もご自身の足でしっかりと歩いて保健福祉センターに来られました。週に一度のデイサービスを楽しみにしている山下さんは、ゲーム、スポーツなどのレクリエーションが得意でボーリング大会では優勝されたこともあるそうです。若い頃はパークゴルフが好きでよくプレーされ、優しく面倒見の良い山下さんは仲間から慕われる存在だったそうです。そんな山下さんのカラオケの十八番は「北酒場」。これからも素敵な歌声を響かせてくださいね。
■6/16パークゴルフ国際大会
◇発祥の地で広げる交流の輪
北海道知事杯第38回パークゴルフ国際大会がつつじコース・サーモンコースで行われ、インドネシアや東ティモールなど8カ国から185人が出場しました。
36ホールのスコアを競った参加者は、ベテランの愛好家が初心者に打ち方のコツを教えるなどしながらプレーを楽しみ、交流の輪を広げました。
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