INFORMATION-お知らせ(5)

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■講演会　ヒグマの展示標本をつくる　―骨の掘り出しから皮なめしまで―
ナウマン象が生きていた頃、北海道には既にヒグマが生息していました。現代のヒグマを知ることは、ナウマン象時代の自然環境を探る手がかりとなります。そこで忠類ナウマン象記念館では帯広畜産大学と協働で、町内で駆除されたヒグマの全身骨格と毛皮の展示標本づくりを行ってきました。
この講演会ではそれらの成果を発表し、完成した標本の解説も行います。また、前段ではクマ研究の最前線の情報も紹介します。
日時：3月23日(日)　午後1時30分～3時
場所：忠類ナウマン象記念館
対象：どなたでも参加できます。
定員：40人(先着順・要申し込み)
料金：無料
内容：
(1)研究事例1「ヒグマの匂いコミュニケーションの役割を理解するための基礎研究～背部の臭腺に着目して～」
帯広畜産大学　助教　冨安　洵平さん

(2)研究事例2「ツキノワグマの性別・年齢による食生活の違いと食物資源との関係」
同大学　助教　長沼　知子さん

(3)成果発表1「忠類で埋めたヒグマの骨格標本づくり」
同大学獣医学専攻　博士課程　鈴木　千尋さん

(4)成果発表2「ヒグマの毛皮標本をつくるー皮なめしとはー」
同大えぞほね団　団長　前田　修吾さん

問合せ・申込み：忠類ナウマン象記念館
【電話】(忠)8-2826(火曜定休)

■アイヌ文化体験講座「アイヌ文様刺しゅう講座」
町は、アイヌ文化の普及啓発のため、アイヌ政策推進交付金を活用してさまざまな事業を企画しています。今回はその一環として、マクンベツアイヌ文化伝承保存会の廣川　和子さん、宗原　さと子さんを講師に、刺しゅう講座を開催します。
日時：3月10日(月)　午後1時～4時
場所：札内コミュニティプラザ　会議室4
定員：10人(先着順・要事前申し込み)
料金：無料
内容：アイヌ文様の刺しゅうをします。
申込期限：3月7日(金)
持ち物：裁縫道具
申込み：教育委員会へ電話【電話】(幕)54-2006もしくはEメール【メール】gakugein@town.makubetsu.lg.jpで申し込みください。
※Eメールで申し込みの場合は、件名を「アイヌ文様刺しゅう講座」とし、(1)氏名(2)お住まいの市町村(3)電話番号を記載して送信ください。

問合せ：教育委員会生涯学習課社会教育係
【電話】(幕)54-2006

■幕別町農業ゆとりみらい総合資金(災害特例融資)の申請
2月3日～4日の大雪災害で被害を受けた農業用施設に対し、復旧のための貸し付けを行います。

※改正民法施行に伴い、連帯保証人を設ける場合は保証意思に係る公正証書の添付が必要です。
※申請には被害状況の分かる写真の添付が必要です。
申込期限：3月31日(月)(必着)
その他：借り入れを希望する方は、農協か下記まで問い合わせください。資金の詳細は町ホームページをご覧ください。

問合せ：
・農林課農政係【電話】(幕)54-6605
・忠類総合支所経済建設課【電話】(忠)8-2111

■義援金の受付期間の延長について
日本赤十字社北海道支部幕別町分区で受け付けている次の義援金の受付期間を延長しました。

(1)令和6年9月能登半島大雨災害義援金
次の被災地県に設置される災害義援金配分委員会を通じ、被災者へ配分されます。
受付期間：12月26日(金)まで
配分先：石川県
郵便振替口座：
〔口座名義〕日赤令和6年9月能登半島大雨災害義援金
〔口座番号〕00190-8-364938

(2)令和6年沖縄県北部豪雨災害義援金
次の被災地県に設置される災害義援金配分委員会を通じ、被災者へ配分されます。
受付期間：3月31日(月)まで
配分先：沖縄県
郵便振替口座：
〔口座名義〕日赤令和6年沖縄県北部豪雨災害義援金
〔口座番号〕00140-6-293972

※郵便局窓口での取り扱いの場合は、振替手数料が免除されます。
※振り込みの際の半券は免税証明書として利用できます。

問合せ：福祉課社会福祉係
【電話】(幕)54-6612

■勤労者福祉資金
町内在住の勤労者の生活安定と福祉の向上を図るために、冠婚葬祭・医療・教育などの資金を低利で融資する制度を設けています。
貸し付けの際には、町が指定した金融機関の条件審査があります。詳しくは問い合わせください。
貸付対象者：幕別町に1年以上住所があり、町税等を滞納していない勤労者(自営業を除く)
貸付限度額：100万円
貸付期間：5年以内
貸付利率：生活資金1.0%、教育資金0.85%

問合せ：
・商工観光課商工労政係【電話】(幕)54-6606
・北海道労働金庫帯広支店【電話】(幕)24-3767