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まちのひろば

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北海道平取町

■2/4 第21回義経雪あかり ~平取町商工会~
ふれあいセンターびらとり周辺の本町商店街で、今年で21回目の「義経雪あかり」が開催されました。平取町商工会が主催し、冬の商店街をアイスキャンドルやライトアップで彩る催しですが、今年3年ぶりに開催することができました。
アイスキャンドルが街を幻想的な雰囲気に彩ると、子どもから大人まで約400名もの来場者が集まり、思い思いに撮影しました。
極寒のなかでもホッとする「義経雪うどん」やココアも振舞われ、豪華な景品が当たるビンゴ大会もあり、最後まで盛り上がりました。

■2/5 初午祭 ~義経神社~
義経神社では、毎年2月の最初の午の日に、「初午祭」が行われています。
今年は、新型コロナウイルス感染防止対策として、午前と午後の2回行われ、軽種馬関係者など約100名が義経神社に集まりました。
今年は初めて、宮司自ら真水をかぶり「寒中禊」で身を清めました。
「矢刺しの神事」では、今年、傘寿(80歳)を迎えた永島克洋氏(本町)が馬に乗り、卯年(2023年)酉の方角(西)に馬上から3本の破魔矢を放ちました。
この「初午祭」は祈願成就のご利益があり、昭和48年頃から継続して行われています。

■2/10 鉄道観光の夕べ ~鉄道記念館の活用を考える会~
鉄道記念館の活用を考える会(代表 福澤肇氏)が主催となり、日高路の鉄道文化財の活かし方を考える講演会「鉄道観光の夕べ」が、振内鉄道記念館で開催され、約50名が参加しました。
講師の永山茂氏(北海道観光資源創造センター理事長)より「北海道は鉄道大国、観光と絡めた場合、地域と一体となった仕掛けが成功に繋がる」「鉄道愛好家の支持を受けると思わぬ経済効果が生まれる」など、熱っぽく語っていただき、地域の観光資源を再確認しました。
※「びらとり協働のまちづくり事業補助金」を活用して開催されました。

■2/17 大地連携ワークショップ冬inびらとり
2月13日(月)~17日(金)にかけて、二風谷地区に全国の大学生を招き、大地連携ワークショップが開催されました。
15名の学生が参加しましたが、5日間を通して刺繍・木彫・シト作り・アットゥシ織り等、貴重なアイヌ文化を体験し、最終日には今回のワークショップの成果について「グループ発表会」が行われました。4グループに分かれ、「現代アレンジ民具」、「VR技術を活用したアイヌ文化体験」、「アイヌ語教育の可能性」、「WEBサイトでアイヌ文化を世界へ」と、それぞれの着眼点から大学生らしいアイディアが次々に提言され、アイヌ文化を発信し、広めるためのきっかけになる、充実した発表会となりました。
※「アットゥシ」の正式表記は本紙をご覧ください。

■2/19 シシリムカアイヌ文化祭 ~第33回アイヌ文化伝承活動発表会~
第33回「シシリムカアイヌ文化祭」が中央公民館で開催されました。
二風谷アイヌ語教室「子どもの部」では、「歌」、「早口言葉」、「カムイユカラ」、「踊り」が披露されました。
「成人の部」では、12人がそれぞれ「ユカラ」や「ヤイサマ」、「ウウェペケレ」などの卓越した口承文芸が披露されました。
そして、平取アイヌ文化保存会による古式舞踊発表の後、1月に行われたニュージーランドのマオリ民族との交流事業について報告がありました。
さらに、アイヌ語弁論大会「イタカンロー」最優秀賞を受賞した3名による特別講演も行われ、最後に札幌大学ウレシパクラブによる古式舞踊が披露され、3年ぶりの発表に会場が沸きました。
※「カムイユカラ」「ユカラ」「ウウェペケレ」「ウレシパクラブ」の正式表記は本紙をご覧ください。

■ご寄附ありがとうございます
日高寺(壇信徒一同)より寄附がありました。ご厚意に感謝いたします。

■ご寄贈ありがとうございます
公益財団法人日本公衆電話会本部理事北海道統括支部より、平取町内の生徒に対し、「ネット安全ガイドブック」を寄贈いただきました。ご厚意に感謝いたします。

■地域貢献感謝します
株式会社 平村建設より、イオル文化交流センター駐車場における湧水排除作業、除雪機械の贈与並びにイオルの森作業路の除雪作業をしていただきました。ご厚意に感謝いたします。

西松・岩田地崎・岩倉特定建設工事共同企業体より、地域貢献活動として、仮設物置の設置業務及び備品の寄贈をしていただきました。ご厚意に感謝いたします。

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