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まちのひろば(1)

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北海道平取町

■6/8 トマトを学ぶ ~農福連携事業~
平取養護学校で、町と日高農業改良普及センター日高西部支所と連携し、農作物の栽培方法についての授業を行いました。
今年度から学校に設置したハウスで、トマトの苗を普及センターの職員から花の向きなどの植え方を教わりました。学校で知識を学び、町内のトマト農家で実習を行い、就労に向けて取組が行われています。

■6/8 「アトリエ野の花作品展」 ~沙流川アート館~
6月8日から11日まで沙流川アート館(川向)でアトリエ野の花作品展が開催されました。
生き物などの立体的なものをテーマに絵画などの作品が展示されました。

■6/12 春の叙勲伝達式
4月29日(土)に春の叙勲が発令され、元平取消防団団長の髙橋一夫氏(長知内)が瑞宝双光章を受章されました。
これは長年に渡る消防団員としての功績が称えられたものです。6月12日(月)に伝達式が行われ、日高振興局 生田振興局長より勲章が伝達されました。心よりお祝い申し上げます。

■6/14 平取町中学校主張大会
平取町中学校主張大会が平取中学校で開催されました。昨年までは新型コロナウイルス感染対策のためビデオ審査での実施でしたが、今年は4年ぶりに対面式での開催となりました。
町内にある二つの中学校から各学年1名の計6名が出場し、自分の経験から感じたこと、時に悩み考え抜いたことなどを、自分の言葉で説得力をもって力強く発表していました。
最優秀賞には、自分の体験を感情豊かに発表した平取中学校3年生 門別愛友香さんが選ばれました。

■6/18 マンロー先生を偲ぶ会 ~旧マンロー邸前~
今年で20回目を数える「マンロー先生を偲ぶ会」が旧マンロー邸前で開催され、町内外から約40人が参加しました。
参加者は黙とうを捧げた後、顕彰碑とマンロー氏の肖像写真の前に献花を行いました。
英国人考古学・人類学者のニール・ゴードン・マンロー博士は、アイヌの生活風俗研究のために二風谷へ移住し、研究のかたわら医者としての奉仕活動に生涯を捧げた人です。昭和17年の永眠後、住宅兼病院であったマンロー邸は記念館として保存されています。
現在は北海道大学へ寄贈され、北方文化の研究に活用されています。

■6/19 第51回一歳馬品評会
町の軽種馬生産者で組織する平取町軽種馬生産振興会(会長 船越伸也氏)では、第51回一歳馬品評会を4年ぶりに開催しました。
一歳馬品評会は、生産者や飼養者の管理育成技術の向上を目的に実施されています。
9牧場から計13頭が出品され、審査員は馬の体格や毛並みのほか、馬を引く人との関係性も観察して審査を行なっていました。審査された馬は、軽種馬の競り市へ出品されます。
審査の結果は次のとおりです。
・最優秀賞 シャイニーガール2022(生産者:雅牧場)(飼養者:コアレススタッド)
・銀賞 ナルハヤ2022(生産者・飼養者:清水牧場)
・銅賞 ストロンボリ2022(生産者・飼養者:中田牧場)
・JRA特別賞 スズノメヒョー2022(生産者・飼養者:清水牧場)

■6/20 オプㇱヌプリの伝承
毎年、夏至の日には二風谷にあるオプㇱヌプリ(穴あき山)のくぼみ部分に、夕日が沈む様子を観賞できます。
今年も沈む夕日を見ようと、カンカン沢に架かる橋の周辺に、約40人が集まりました。
沙流川流域にはさまざまなアイヌの伝承があり、オプㇱヌプリにはアイヌの神様「オキクㇽミ」が、技くらべのときに、ヨモギの矢で射抜いたとされています。昔は本当に穴になっていたのですが、いつしか崩落して窪みになってしまいました。

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