■苫小牧信用金庫 企業版ふるさと納税で100万円
11月25日(月)、苫小牧信用金庫(理事長 小林一夫氏)より、100万円のご寄附をいただきました。
このご寄附は「子どもを産み育てやすく、豊かな心を育む環境をつくる事業(平取高校魅力化プロジェクト事業)」に活用させていただきます。
■令和6年度へき地医療貢献者表彰
へき地等の自治体立病院または診療所で、15年以上にわたり地域の医療確保に尽力された医師に贈られる「へき地医療貢献者表彰」(全国自治体病院開設者協議会・全国自治体病院協議会)において、国保病院 谷信一院長が受賞され、遠藤町長から伝達されました。
谷院長は、平成16年10月から外来や入院診療、救急受入れはもとより、健診や予防接種など「地域のかかりつけ医」として町の保健医療福祉の責を担っています。
■技能者養成貢献事業所表彰
技能者を積極的に育成し、技能者の経済的・社会的地位の向上に努めるとともに、産業および地域社会に貢献している事業所に、株式会社米沢電気商会平取営業所(代表取締役 山本敦子氏)が選ばれ、11月15日(金)、令和6年度「日高管内技能者の集い」において日高地方技能訓練協会から表彰状が贈られました。
■高齢者叙勲 受賞
昭和30年12月に平取町に奉職、以来37年の永きにわたり町職員として、さらに平成5年4月からは平取町収入役として8年間、地方自治行政に尽力された佐々木省三氏(本町)に、12月17日(火)、高見芳彦 日高振興局長から「瑞宝双光章」が伝達されました。
■交通安全指導員表彰 交通安全「愛の鈴」贈呈
平取町交通安全推進委員会より、伊熊広光氏(本町)が、交通安全指導員10年表彰を受賞されました。
また、令和7年度新入学児童の交通安全を祈願する「愛の鈴」が、平取町商工会女性部(部長 仲山美枝子氏)より、平取町交通安全推進委員会長である遠藤町長へ贈呈され、入学式に児童に贈られます。
■ひだか馬の絵コンテスト表彰
日高振興局では、地域の馬文化普及啓発のため、平成16年度から「ひだか馬の絵コンテスト」を開催し、今年で21回目となりました。日高管内および東胆振地域の小学校13校から101点の応募があり、平取小学校から2年生2名が入選し、12月9日(月)に表彰状が授与されました。
※詳しくは本紙をご覧ください。
■11/13 平取高校 青少年国際交流事業報告会
平取町、平取町教育委員会、平取高校が主催する「平取町青少年国際交流事業 ハワイ研修報告会」をふれあいセンターびらとり視聴覚ホールで開催しました。
報告会では、10月1日から10月5日までハワイ・オアフ島の研修に参加した平取高校2年生6名が、それぞれ役割を分担して各訪問先での体験を写真と動画を用いて紹介しました。
今回の研修は3泊5日と短期間でしたが、ハワイアンの高校生や大学生との交流、博物館見学、ハワイ語とフラのワークショップ、ポリネシアンカルチャーセンターでの文化体験など、とても充実した内容となり、現地高校生との交流時には、事前にアイヌ文化学習やアイヌ古式舞踊の練習を重ねた平取高校生が、日本文化やアイヌ文化の紹介を英語で発表し、舞踊の披露も見事に成し遂げ、今後に向けて大きな自信となりました。
報告会の最後には、パネルディスカッション形式で質疑応答も行い、パネラーを務めた高校生たちは、参加者からの質問に対し研修中の思い出や感想などをそれぞれ話していました。
この青少年国際交流事業は、平取高校の入学生全員を対象に来年度以降も開催する予定です。
■11/30 びらとり交流フェア~町づくり住民大会~
毎年、平取町自治振興会が主催する町づくり住民大会は、今年度は講演会や鑑賞会ではなく、新規就農者や外国人就労者、地域おこし協力隊員、地域みらい留学生(平取高校)など、平取町への移住者を紹介し、親睦を深める交流会を開催しました。以前に転入された方々や自治会など90名が参加し、会食をしながらテーブルごとに歓談がはずんでいました。インタビュー形式により移住者一人ひとりから、平取町に来たきっかけや仕事、平取町の印象などが語られ、「お互いに頑張りましょう」と新たな交流の輪が広がりました。最後には、特産品が当たる抽選会もあり、平取町で新たな生活をスタートした方々を応援する和やかな交流会となりました。
■ご寄附・地域貢献活動に感謝します
株式会社小林組(代表取締役 小林史明氏)より、ペンケオユンベ川(本町)の土砂上げをしていただきました。
株式会社伊藤工業(代表取締役 伊藤豊氏)より、平取小学校敷地内の砂利道の整備をしていただきました。
株式会社たんの(本町)より、寄附金をいただきました。ご厚意に感謝いたします。
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