人権擁護委員制度をご存じですか

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人権擁護委員は、いつでも地域住民からの相談に応じています。日常生活の中で、これは人権問題ではないだろうかと感じたり、あるいは法律上どのようになるのか、よくわからなくて困ることがあると思います。そのようなときに法務局職員または人権擁護委員がその内容を十分聞いた上で、権利を守るために必要な手続を助言したり、その問題を取り扱う関係官公署や法律事務所等に紹介するなど、それぞれの場合に応じた解決の手助けをします。
相談内容は、家庭内(結婚、夫婦、親子、離婚、相続、扶養等)や近隣とのもめごと、借地借家の問題、外国人差別など幅広い相談を受けています。

▽人権擁護委員の紹介
人権擁護委員は、あなたのまちの気軽な相談相手です。
町民の基本的人権が侵害されないよう絶えず監視し、侵害があったときには、その相談相手となり適切な救済を図ります。
※詳しくは本紙をご覧ください。

▽行政相談員の紹介
行政相談員は、役所と皆さんのパイプ役です。
皆さんから年金、税金、登記、道路、河川、窓口サービス等、国の行政機関の業務に関する苦情、要望、意見をお受けし、助言を行ったり改善を図ります。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■6月1日は「人権擁護委員の日」
「特設人権・困りごと相談所」を開設します。相談は無料です。相談内容の秘密は厳守されます。予約は不要ですので、お気軽にお越しください。
日時：6月4日(火)10：00～15：00　(受付は14：30まで)
場所：ふれあいセンターびらとり　1階　小会議室

問合せ：町民課町民福祉係
【電話】4-6113