7月1日(月)、平取町と日高北部森林管理署は、アイヌ民族の儀式の祭具や「チセ」に使われる材料などを町内の国有林から採取することができる「共用林野」としての契約を結びました。これにより、アイヌ文化の保存、継承および振興のために、必要な林産物を活用することができます。
また、「21世紀・アイヌ文化伝承の森」イメージボードが発表され、コタンコㇿカムイの森づくりの多種多様な取組みや目標とする将来像が描かれています。ふれあいセンターびらとり、アイヌ工芸伝承館で展示しています。
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