■令和6年度『かわまち大賞』に決定!!
○北海道で初めて平取町が受賞
『かわまち大賞』は、河川空間を活用し、地域の賑わいを創出した、他の模範となる先進的な「かわまちづくり」の取組みを国土交通大臣が表彰するもので、令和6年度の大賞に「平取町かわまちづくり」が、北海道で初めて選ばれました。
平取町は、アイヌ文化の保存・継承を通して、地域の歴史文化体験などを積極的に推進し、「かわまちづくり」支援制度を活用した沙流川の歴史・文化の伝承の場の整備、「平取町アイヌ施策推進地域計画」に基づいた町域全体で伝統文化の体験や学習の場に欠かせない河川空間の賑わいを効果的に創出する取組みを続けています。
伝統的な舟おろしの儀式「チㇷ゚サンケ」の継続的な伝承活動をはじめとする、沙流川での効果的な取組みが高い評価を受け、初の受賞となり、2月6日(木)に、中野洋昌国土交通大臣から遠藤町長に表彰状が授与されました。
■森と人を育てるコンクール表彰
ゼロカーボン北海道の実現に貢献する森林の整備・保全を推進し、地域で適切な森林整備を実践する森林所有者や木育活動に取組む団体に贈られる令和6年度森と人を育てるコンクール 森林所有者部門で、町内でカラマツの適切な管理・育成に取り組む川上廣行氏(荷負)が優秀賞を受章し、12月16日(月)に日高振興局森林室 高田伸哉室長から伝達されました。
■歳末助け合い義援金寄贈
一般社団法人室蘭建設協会、日高建設協会より、日高地方共同募金委員会に歳末たすけあい義援金が寄せられ、12月23日(月)、平取町共同募金委員会 泉澤会長より平取福祉会(理事長 山岸俊紀氏)に手渡されました。
この義援金でこころのホームふれないに車いすが購入されます。
■社会福祉貢献事業 備品贈呈
苫小牧地方法人会平取支部(会長 小林史明氏)より、1月9日(木)、弥生保育所(弥生福祉会 理事長 小向文夫氏)に玩具・遊具が贈られました。
この事業では、毎年、地域の福祉施設に必要な備品を寄贈しています。
■1/4 平取消防 出初式
1月4日(土)、平取消防出初式が中央公民館で行われ、防火への誓いを新たにしました。
厳しい寒さのなか、約60名の消防団員が整列し、日高西部消防組合副管理者 遠藤町長、西前消防長、本間消防団長の巡閲を受けました。
その後の式典では永年の功績のあった団員等に対し、表彰状や感謝状が授与されました。
■2/6 義経神社 初午祭
今年最初の午の日である2月6日(木)に「初午祭」が斎行され、軽種馬生産者や競馬関係者、また愛馬家などが愛馬息災、先勝必勝を祈願しました。
「初午祭」は、五穀豊穣や商売繁盛などさまざまなご利益を祈るもので、義経神社では馬を大切にしたとされる源義経を祀ることから、馬の健康と活躍を祈願する伝統行事として昭和48年頃から斎行されています。
■FISU冬季ワールドユニバーシティーゲームズ(イタリア・トリノ開催)
○スノーボード男子ビッグエアで藤谷 瞭至(ふじやりょうじ)さん(札幌大学2年)金メダル‼
「大学生のオリンピック」と称され、国際大学スポーツ連盟(FISU)が主催し、2年に一度開催されるFISU冬季ワールドユニバーシティーゲームズ2025(1月13日~23日)に、スノーボード日本代表として藤谷瞭至さん(札幌大学2年)が出場し、男子ビックエアでバックサイドトリプルコーク1440の大技を決めて見事優勝、金メダルを獲得しました。また、スロープスタイルでも4位となり、好成績を収めました。1月23日(木)に役場を訪れ、遠藤町長に優勝の報告をしました。
この冬季大会は、11競技が実施され、57の国・地域から2,000名を超える大学生アスリートがエントリーし、日本からは、北京冬季オリンピックでフィギュアスケート銀メダリストの鍵山 優真選手など男子56名、女子55名の学生がTEAM JAPANとして出場しました。
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