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自治体の皆さまへ

カメラスケッチ 広報マンが行く!!(2)

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北海道弟子屈町

■7月31日 町産のブドウを使用 スパークリングワインが発売
まちづくりや特産品開発などを手がけるテシカガタウンラボ(上村剛志社長)が販売する、町内で栽培されたブドウを使った赤スパークリングワイン「テシカ」の発表が7月31日に、役場で行われました。
今回は、地域おこし協力隊ワイン事業推進支援員の木龍奈津子さんが中心となり、開発を進めてきました。木龍さんは「弟子屈のブドウの良さを最大限引き出せるように醸造を工夫した。しっかり冷やして楽しんでください」と話していました。

■7月31日~10月31日 弟子屈町120年を記念して 町内4郵便局を巡る小型印スタンプラリーを開催
町内の郵便局主催による、町内4郵便局を巡る小型印スタンプラリーが、7月31日から10月31日まで開催されています。
弟子屈町120年を記念して開催されたもので、今回町内4郵便局で作成する小型印のうち、3郵便局は弟子屈フォトコンテスト入賞作品の中から各郵便局のエリアの写真を使用しデザインしたとのこと。
台紙には、町の歴史や鹿児島県日置市との姉妹都市盟約締結のきっかけとなった、永山在兼氏のエピソードなどが記載してあり、町内の観光地を周遊できるだけでなく歴史も知ってもらえるようなスタンプラリーとなっています。

■8月1日 地元の景色を堪能 てしかがふるさとSKYクルーズを実施
ふるさと教育の一環として8月1日、町内の中学生7人がヘリコプターで摩周岳や屈斜路湖の上空を遊覧飛行で楽しむ「てしかがふるさとSKYクルーズ」を実施しました。
ヘリコプターは、渡辺体験牧場の特設ヘリポートからスタート。上空300メートルから摩周湖や屈斜路湖など美しい自然を子どもたちに実感してもらうという狙いで初めて実施しました。参加した中学生からは「普段、上空から自分たちの住んでいる町を見ることがないので貴重な経験だった」と話していました。

■8月9日 硫黄山までのつつじヶ原自然探勝路 鈴木知事が視察
道内で開かれる体験型観光の国際イベント「アドベンチャートラベル・ワールドサミット(ATWS)2023」の体験コースを8月9日、鈴木直道知事が視察しました。
川湯温泉街と硫黄山を結ぶつつじヶ原自然探勝路で見られる、イソツツジなどの高山植物について、自然ガイドの萩原寛暢さんから植生の特徴などの説明を受けました。鈴木知事は「厳しい自然環境に生息する植物を見て、おいしい食を体験していただきたい」と話していました。

▽アドベンチャートラベル・ワールドサミット(ATWS)
世界最大のアドベンチャートラベルイベント。約60か国から旅行会社やメディア、ツアーオペレーターなど約800人の関係者が参加し、期間中にATツアー体験や講演会、セミナーや商談会などが行われる。

■8月10日 夏休みを楽しもう JRで行く遊学館を実施
弟子屈町未来こども協議会(目黒厚子会長)は「JRで行く遊学館」を実施しました。この事業は、社会性や自主性、協調性を養うとともに、郷土に対する関心と理解を深めることを目的とし、町内の小学生17人が参加しました。JR摩周駅から自分たちで釧路行きの切符を買い、釧路に到着。こども遊学館ではプラネタリウムを見学、昼食を食べたのち地元に帰ってくるというスケジュールでした。主催者の目黒厚子会長は「自分たちで切符を買うなど体験することが社会勉強になり、子どもたちにとって良い1日になったと思う」と話していました。

■8月14日~30日 トレイルの魅力を伝える 摩周・屈斜路トレイル展を開催
NPO法人てしかがトレイルクラブ(土屋重敬代表理事)が8月14日から30日まで、弟子屈郵便局(藤原将男局長)ロビーで摩周・屈斜路トレイル展を開催しました。
摩周・屈斜路トレイルは摩周湖第一展望台から美留和、屈斜路湖畔を通るなど全長62キロのコースのうち50キロが開通しています。展示会では、同法人の活動を写真とともに紹介しており、歩きながらさまざまな自然や文化に触れられることができる摩周・屈斜路トレイルの魅力を感じる展示となっていました。

問合せ:まちづくり政策課政策調整係
【電話】482-2913(課直通)

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