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長年の功績に感謝 弟子屈町120周年記念 弟子屈町功労賞・文化奨励賞表彰式

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北海道弟子屈町

令和5年度弟子屈町表彰式が10月19日、町社会老人福祉センターで開催されました。この表彰は、町の行政・経済・産業・文化などの各分野にわたって、町の振興と発展に寄与された方々に表彰状・記念品などを贈呈し、その功績をたたえるもので、今年で40回目。これまでに2,639人と21団体が受賞しています。また今年度は、弟子屈町文化奨励賞表彰式も合同での開催となりました。
今年度は特別表彰として1人、功労賞は、善行表彰を1人と2団体、在住功労を64人が受賞。文化奨励賞は3人が受賞しました。式では、德永町長と岩原教育長から一人ひとりに表彰状・表彰盾が手渡されました。受賞者の皆さんを紹介します。
(敬称略)

■特別表彰
本町に多大な功績をされた方

▽布施裕章
昭和46年7月に「布施医院」を開業。令和5年5月末の閉院まで62年間にわたり、本町医療の維持・発展に貢献された。令和3年から始まった新型コロナワクチン接種に対しても尽力され、町民の健康保持に寄与された。

■善行表彰
町民の模範となる善行のあった方および公益のため多額な私財を寄附した方

▽辻谷建設株式会社 代表取締役 辻谷智之
会社設立90周年を記念し、現金10,000,000円を町への感謝と環境保全に役立ててほしいとして寄付された。

▽森内重則
現金4,500,000円を町の発展のために役立ててほしいとして寄付された。

▽株式会社ニューヨークジョーエクスチェンジ 代表取締役 乾宗宏
プレジャーモーターボート(3,380,000円相当)を屈斜路ウォータースポーツ交流公園で行われる水泳大会などでの救助艇として役立ててほしいとして寄付された。

■在住功労
現に50年以上本町に在住し、年齢77歳を超え、長年にわたり福祉向上や産業の発展に努められたとともに、地域発展のために貢献した方
(50音順)
※氏名公表に同意された方のみ掲載

※詳細は、本紙またはPDF版3ページをご覧ください。

■文化奨励賞
本町の文化振興・発展に貢献し、将来が嘱望される個人・団体

▽磯里多惠
アイヌ民族衣装の製作指導を行ってきたほか、古式舞踊やムックリの演奏指導などを通してアイヌ文化の普及、啓発に取り組まれてきた。

▽金子ひで子
数多くの舞踊団体に所属する中で、弟子屈町民によって誕生した「弟子屈音頭」と「月の摩周」を後世へ繋ぐための保存団体設立にも携わり、45年以上の長きにわたって活動されてきた。

▽平出隆子
陶芸の製作活動を通して自身の技術向上と研鑽に励む傍ら、地域に根付く文化の一つとしての陶芸窯を築き上げ、数多くの人々に対する指導的役割を担ってきた。

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