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火事と救急は119番 弟子屈消防署・川湯支署

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北海道弟子屈町

■熱中症の対策について
いつでもだれでも熱中症にかかる危険性があります。熱中症は正しい知識や予防方法を身につける事で防ぐ事ができます。気温が上昇し始めるこの季節は体がまだ暑さに慣れていないのでより注意が必要です。

▽熱中症を疑う症状
・めまいや顔のほてり
・体の怠さや吐き気、嘔吐
・体温が高い、大量の発汗
・呼びかけに反応しない、歩くとふらつく
・筋肉痛や筋肉のけいれんなど

▽熱中症が疑われる時の応急処置
・意識が無い場合は直ぐに119番通報し、救急車を呼ぶ
・涼しい場所へ移動させ、首回りや脇、太ももの付け根を氷や保冷剤で冷やしましょう。皮膚に水をかけうちわなどであおぐ事でも体を冷やすことができます。
・自力で水分補給が出来る場合はスポーツドリンクなどを飲ませましょう。

●[熱中症対策のポイント]しっかり対策を!
・のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をしましょう
・扇風機やエアコンを使用し室内の生活環境を保ちましょう
・帽子をかぶったり、日傘をさして直射日光を避けましょう
・通気性がよく速乾性のある衣類を着用しましょう
・日頃から栄養バランスの良い食事を摂り、十分な睡眠を心がけましょう

●暑熱順化が大切!
暑熱順化とは、体が暑さに慣れることを言います。初夏はまだ順化ができていないことが多く、汗で電解質を多く失ったり、体温調節がうまくできず、体温が上昇してしまう事があります。暑熱順化には個人差があり、数日から2週間程度かかります。気温が上昇する前から余裕をもって対策をしていきましょう!
外で適度なジョギングやウォーキング、サイクリングなど自分の体力や体調と相談しながら行いましょう。ストレッチや筋トレも効果的です。また、入浴はシャワーだけではなく湯船に浸かるのも効果的です。目安として入浴の頻度は2日に1回程度でも効果があります。

■6月6日までの出動件数
火災:4件
救急:215件
(川湯支署含む)

問合せ:
弟子屈消防署【電話】482-2073【E-mail】teshikaga.fire.119@bird.ocn.ne.jp
川湯支署【電話】483-2216【E-mail】kawayufd@smile.ocn.ne.jp

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