■暴風雪へ備えるために
暴風雪による被害は、晴天から悪天へと天気が急変した時に多く発生しています。暴風雪が予想されている時は、無理をせずに家で過ごすなど外出を避けましょう。「外出をしないこと」が身の安全を守る最善の対策です。
▽やむを得ず外出する場合は…
1.携帯電話を忘れずに所持する。
2.万が一に備えて、非常食や飲料水を用意する。
3.立ち往生する可能性があるため、防寒着やスコップ、牽引ロープなどを車に用意する。
4.車が立ち往生した場合には、避難できる場所や近くの家などに助けを求める。近くに避難できる場所が無い場合は、消防(119番)や警察(110番)に通報し、車の中で救助に備える。
※車の中で待機する場合はハザードランプを点灯させるなど、車を目立つようにする。
5.車が雪に埋まった場合はエンジンを切る。マフラーが雪に埋まっていると排気ガスが車内に充満し一酸化炭素中毒を起こす可能性があるため、やむを得ずエンジンをかける場合は窓を開けて換気し、マフラーまわりをこまめに除雪する。
■令和5年12月31日までの出動件数
火災:8件
救急:520件
(川湯支署含む)
問合せ:
弟子屈消防署【電話】482-2073【E-mail】teshikaga.fire.119@bird.ocn.ne.jp
川湯支署【電話】483-2216【E-mail】kawayufd@smile.ocn.ne.jp
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