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誇りと活力あふれる夢(まち)づくりを目指す(2)

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北海道弟子屈町

■[活]活力・活気・雇用を生み出す夢(まち)づくり
▽基幹産業の更なる強化
・道営草地畜産基盤整備事業弟子屈地区の圃場整備を継続。
・国営総合農地防災事業による、圃場の機能回復のため、幹線明渠改修の事業着手。
・馬鈴薯の病害虫対策、小麦・そばの品質・生産性向上を図る畑作生産基盤強化事業や持続的畑作生産体系確立緊急支援事業の推進。
・畜産・酪農の生産性・収益力強化を目的とした、和牛・乳牛の多種経営を推進し、生産基盤を強化。
・弟子屈町農業担い手育成センターによる、就農に向けた研修から就農後の経営指導など、ソフト・ハード一貫したサポートの実施、担い手の確保。
・摩周メロン・摩周そば・摩周和牛の安定生産やブランド力強化、流通対策や戦略的PRを実施。
・(新)弟子屈町特産品を創出するため、ワイナリーでのワイン醸造、チーズ工房でのチーズ製造、それぞれの販売開始。
・国や道の補助を有効に活用した間伐・植栽を適切に実施し、町有林および民有林を保全。
・森林環境譲与税による、道産木材の有効活用を計画的に推進。
・国立公園指定90周年を迎える阿寒摩周国立公園の記念事業実施。
・阿寒摩周国立公園満喫プロジェクトによる川湯広場や温泉街運営組織の構築、ロングトレイル整備など、世界に誇るナショナルパークに変貌を遂げるよう公園全体の魅力向上に向けた取り組みを実施。
・観光地域づくり法人(DMO)を中心に、観光振興計画の着実な実行と、地域が稼ぐしくみ作り、ブランディング、マーケティングなどを行うための支援を実施。
・今後、増加が見込まれる外国人観光客や、アドベンチャートラベルの推進。富裕層をターゲットにした高付加価値な取り組みを実施。

▽雇用を支える産業力の向上
・(新)昨今のDX化やキャッシュレス化へと対応するため、商工会を中心とした協議会を立ち上げ、デジタル通貨を導入。町外への消費流出を防ぎ地域内経済循環を促進。
・水産資源保全に向けた、屈斜路湖の魚資源調査や産業の確立に向けた体制整備。
・国の制度を活用した新たな雇用創造に向け、新規雇用希望者とのマッチングを実施。
・企業振興促進条例に基づく新たな事業所や宿泊施設の誘致。
・(新)町内宿泊施設やゴルフ場の老朽化した設備の更新や防災機能強化などに対しての支援を実施。

■[暮]誰もが安心して暮らせる夢(まち)づくり
▽健康づくりの推進と医療の充実
・「元気てしかが21」を基本に、特定健診や各種がん検診の受診率向上を推進。
・糖尿病性腎症重症化予防対策の一環として若年世代の健診受診の定着化に向け、30歳代特定健診や満40歳特定健診無料クーポン券交付により、生活習慣病を早期に発見、重症化予防を推進。
・自殺者減少のため「いのち支える弟子屈町自殺対策計画」に基づき、メンタルヘルス講演会や自殺予防ゲートキーパー養成講座を開催。
・地域医療を守るため、老朽化した設備や医療機器の更新など、中核となる摩周厚生病院への支援を継続。
・「北海道地域医療構想」を見据えながら、本町の実情にあった病床機能への見直しを厚生連と協議。
・摩周厚生病院の常勤医師4名体制、老朽化した設備や医療機器更新への支援を継続。
・個別接種へ移行予定の新型コロナウイルス感染症ワクチン接種。
・生後1〜5歳までの乳幼児対象の「おたふくかぜ」予防接種費用の一部、風しん抗体価検査や高齢者肺炎球菌ワクチンなどの助成、各予防接種の勧奨を継続。
・(新)帯状疱疹の発症予防、重症化予防のため、新たに帯状疱疹ワクチンを助成。

▽子育て・福祉環境の充実
・地域全体で支え合いながら暮らすことができるよう、各種団体や地域住民とともに、支え合い体制の充実と人材の確保、育成に努め、円滑に福祉サービスが提供できる環境づくりを推進。
・生活困窮者やひとり暮らしの高齢者などが、自立し安定した生活が送れるよう支援を実施。
・(新)老朽化している屈斜路コタン生活館やコタン共同浴場は、多機能型生活館として新たなコミュニティ施設を建設し、コタン地域の生活機能やウタリ郷土自然公園地域の魅力を向上。
・子育てに関する施策の見直しと、「子ども子育て支援事業計画」の改訂。
・妊婦の不安解消を図るため、産前、産後ケア事業と産前、産後サポート事業を継続し伴奏型相談支援を強化。
・(新)保険適用された不妊治療の自己負担分を一部助成。
・赤ちゃんすくすく応援券交付事業を継続。
・(新)従来の医療費実質無料化を、新たに医療機関窓口負担0円とする「こども医療費無償化」を実施。
・保育園や認定こども園の保育料と副食費を完全無償化。
・(新)川湯保育園新園舎の供用開始と給食提供を充実。
・認定こども園ましゅうへの施設運営などに対する支援を継続、待機児童の解消を図るため、園舎増改築に向けた実施設計。
・地域で子供たちを見守り育てるため、放課後児童クラブ支援員の研修の充実、学校との連携を強化。
・(新)令和5年の記録的猛暑を踏まえ、子どもたちが安心・安全に過ごせる環境を提供するため、認定こども園ましゅうや2ヵ所の放課後児童クラブ、こども支援センターにエアコンを設置。
・こども食堂など、官民一体となった「子どもの居場所づくり推進事業」への支援を継続。
・子育て支援センターが保健師、保育士と連携し、さまざまな環境変化による孤立や不安を抱える世帯への積極的な訪問、ママ友の輪を広げ育児不安のリスクを解消。
・児童虐待事案について、関係機関との連携を密にし、痛ましい事案発生を未然に防止。
・高齢者の生活全般の包括的で継続的な支援を行う地域包括ケアシステムを構築。
・高齢者の総合相談支援体制と支えあい活動支援の充実。
・第7期障がい福祉計画などに掲げた各種施策を推進。
・福祉用具の給付や相談支援などの各種サービスを継続し、障がいのある方が地域で自立し安心して暮らせるよう、社会参加支援と相談支援体制を充実。
・こども発達支援センターによる利用児への手厚い療育支援の実施、支援につながっていない児童は早期支援につながるよう町内教育機関・関係機関と情報共有するとともに、成長発達につながるフォローアップを実施。
・要支援認定者などが、自立した日常生活を送れるよう支援を実施。
・介護予防サークルへの支援を継続、各サポーターやボランティアを育成。

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