まちに新しい風を吹き込み続ける弟子屈町地域おこし協力隊の活動を紹介(2)

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■木龍奈津子(きりゅうなつこ)さん
活動：ワイン事業推進支援員
出身：札幌市

令和4年5月着任。昨年度は、ブドウの栽培やワインの委託醸造、ワイナリーの開業準備をメインに活動しました。「テシカ」の初リリース、自分の思いの詰まった商品が世に出たことは、とても感慨深い気持ちになりました。
令和6年度は、ブドウを2000本植栽したり、夏の店舗開業に向けて張り切って準備を進めています。どうぞ楽しみにお待ちください!

■寶澤奈緒子(ほうざわなおこ)さん
活動：水泳指導支援員
出身：北広島市

令和4年5月着任。昨年度は、自身のスキルアップ向上のためアクアビクスなどの免許を取得したりと実のある年でした。残すところ2年となる川湯室内温水プール、屈斜路湖に関わっていける企画を考えています。弟子屈町が誇る大自然の中で楽しんでもらえるように頑張ります。
令和6年度は、弟子屈町の大自然を使ったイベントの企画やサップの初心者コースを学べるものを企画していきたいと思っています。皆さんも健康のために、一緒に身体を動かしましょう。

■松原希衣(まつばらきえ)さん
活動：中心市街地活性化等推進員
出身：愛知県

令和5年10月着任。昨年度は、株式会社タウンラボに研修型として着任し、主に特産品開発事業や中心市街地複合施設事業に携わりました。弟子屈チーズ工房の開業では、パンフレットの制作なども担当しました。
令和6年度は、会社で新たに開業するテシカガマルシェの運営や、チーズ工房や屈斜路カルデラワイナリーの業務を引き続き担当します。移住して約半年、初めは環境の違いに暮らしていけるか不安もありましたが、町の皆さんに助けていただきながら、充実した毎日を送っています。

■青木夏奈(あおきなつな)さん
活動：観光コンテンツ造成支援員
出身：香川県

令和5年10月着任。昨年度は摩周湖観光協会に研修型として着任し、主に、観光の情報発信や弟子屈町、標茶町、鶴居村で構成したプロモーションボード協議会ではツアーの参加など行いました。
令和6年度は、引き続き「とりっぷましゅうこ」では弟子屈の観光情報を発信し、ブラッシュアップしていくとともに、外部とコラボして情報発信を行っていきたいと思います。寒さに慣れない半年でしたが、温泉や美味しい食べ物がたくさんあり、弟子屈ライフを楽しんでいます。

◆活動報告会の様子
活動報告会には、町民の方や町外から86人が来場しました。報告はポスターセッション方式で実施し、来場者はそれぞれ興味のある活動について真剣に報告を聞いていました。その場で協力隊員と会話や質問をすることで、活動への理解が深まり、協力隊員は、直接町民の意見を聞ける良い機会となり、充実した報告会となりました。

問い合わせ先：役場まちづくり政策課政策調整係
【電話】482-2913(課直通)