■水難事故に注意!
例年、水の事故は夏本番を迎える7・8月に集中して発生しており、水難事故の約半数は死亡事故です。大切なご家族の命を守るためにも水難事故防止のポイントを確認しましょう。
●水難事故防止のポイント
▽遊泳をするときは管理された海水浴場を利用する
万が一事故が発生した場合、ライフセーバーや監視員がいないため、救助までに時間がかかる可能性があり、危険性が高まります。
▽体調が悪いときや飲酒しているときは泳がない
体調が優れないときや睡眠不足等で疲れているときは、遊泳や釣りは控えましょう。
特に、飲酒後は判断力や集中力、運動能力が低下し、大変危険ですので絶対にやめましょう。
▽事前に天気予報を確認する
事前に天気予報を確認し、海が荒れているとき、荒れることが予想されているときは、遊泳などを中止しましょう。
▽子どもから目を離さない
子どもは危険が近づいていても察知することができないので、小さな波でも足をすくわれ溺れることがあります。また、波打ち際で遊んでいても波にさらわれ、沖まで流されることがありますので海に入っていなくても油断は禁物です。子どもにライフジャケットを着用させ、常に目を離さないようにしましょう。
■令和6年7月14日までの出動件数
火災:2件
救急:260件
(川湯支署含む)
問合せ:
弟子屈消防署【電話】482-2073【E-mail】teshikaga.fire.119@bird.ocn.ne.jp
川湯支署【電話】483-2216【E-mail】kawayufd@smile.ocn.ne.jp
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