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カメラスケッチ 広報マンが行く!!(2)

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北海道弟子屈町

■12月2日 災害時のガソリン供給を支援 ガソリン供給に関する協定を締結
12月2日、(株)合田観光商事(合田高丸代表取締役)と町は「災害時におけるガソリンの供給に関する協定」を締結しました。この協定は、災害が発生した場合、弟子屈カントリークラブに新たに設置したガソリンスタンドから町の要請に応じて緊急車両などを優先に、ガソリンを供給するものです。ガソリンスタンドの設置をきっかけに、故郷である本町に貢献したいという思いから、今回の協定締結となりました。
この日は、合田代表取締役の代理として、弟子屈カントリークラブ松永孝一支配人らが役場に訪れ、協定書を取り交わしました。

■12月3日 川湯温泉をPR 川湯温泉キャラバンを実施
川湯温泉キャラバン実行委員会(榎本竜太郎委員長)は12月3日、川湯温泉の魅力をPRするため、町役場を出発しました。
同キャラバンは、川湯温泉旅館組合や川湯料飲店組合、摩周湖観光協会などのメンバーで構成され、今回15人が参加。釧路や根室、オホーツク管内30か所を訪問し、在住者を対象にした「かわゆ宿泊割」や新たに整備された「川湯岩盤テラス」などを紹介しました。
出発式で吉備津民夫副町長は「周辺市町村の皆さんも疲労で川湯に行きたくなる頃。その後押しをしてほしい。」と話していました。

■12月5日 今年最後のイベント 1年間の成果、お披露目会を開催
川湯ダンスクラブ(丸山奈織子代表)が、12月5日に川湯中学校体育館でお披露目会を開催しました。この日は、川湯ダンスクラブに所属する小中学生、高校生23人が参加し、今年1年間のイベントに出演した際のダンス5曲とこの日のために練習してきた新作ダンスをオープニングとエンディングで初披露。保護者や関係者、地域の方など約50人もの観客が集まり、力強いダンスに大きな拍手が送られていました。

■12月6日 松浦武四郎氏の繋がり 三重県小野江小学校とオンラインで交流
川湯小学校(山舘孝志校長)の5、6年生12人が12月6日、三重県松坂市立小野江小学校の5年生とオンライン交流を実施しました。
小野江町は、北海道の名付け親である松浦武四郎氏の出身で、本町にも調査で滞在していたという縁で2017年から交流を続けています。オンライン交流では、互いの町についてクイズやニュース形式で紹介をしました。また、川湯の伝統芸能である「川湯ばやし」を同保存会の協力も得て、迫力のある和太鼓の演奏を披露しました。
互いの紹介で気になったことなどを質問し合い、少し積もった雪を画面越しに見せると大きな歓声も聞こえ有意義な時間となりました。

■12月9日 心を込めた年賀状 手紙出前授業を開催
弟子屈小学校(渥美清孝校長)の2年生が12月9日、手紙出前授業で年賀状の書き方を学びました。日本の伝統文化である年賀状にふれる機会を大切にしてほしいと、毎年この時期に行われているもので講師に日本郵便(株)北海道支社帯広営業統括本部長の平能則さん、補助講師として、同本部の乾睦尚さん、弟子屈郵便局の藤原局長など5人が来校し、年賀状の書き方を指導しました。児童は心を込めて年賀状を書いていました。また、平さんから手紙が配達されるまでの流れや、珍しいポストや切手も紹介されました。

問合せ:まちづくり政策課政策調整係
【電話】482-2913(課直通)

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